浅草寺ほおずき市の「日程・混雑回避方法・出店 屋台の”ほおずき”の種類や値段(屋台情報)」完全攻略!
浅草寺で毎年、にぎにぎしく開催されている「ほおずき市」とは、どんな由来のイベントなのでしょうか。食べられないし花でもない、一見よくわからない「ほおずき」には、こんな言われがあったのです……。
今回は、ほおずき市の由来、そして浅草・浅草寺のほおずき市の日程や混雑状況、屋台(ほおずきに関連した屋台ふくむ)についてご紹介します。最後までごゆっくりご覧ください!
項・一覧
- 1 浅草寺ほおずき市の「日程・混雑回避方法・出店 屋台の”ほおずき”の種類や値段(屋台情報)」完全攻略!
- 2 浅草寺ほおずき市2021年の日程・開催時間・開催場所
- 3 浅草寺ほおずき市「天候に起因した開催中止の条件」
- 4 浅草寺ほおずき市のご利益
- 5 浅草寺のほおずき市は大混雑!混雑回避方法は?
- 6 ほおずき市の露店(屋台)で売られる「ほおずきの種類」
- 7 ほおずきの露店(屋台)の営業時間
- 8 浅草寺ほおずき市の屋台の種類
- 9 浅草寺ほおずき市でのほおずきの種類・値段(金額)は?
- 10 ほおずき市の歴史や由来に関して
- 11 【補足】浴衣で行こうほおずき市♪
- 12 浅草寺ほおずき市の駐車場に関して
- 13 浅草寺ほおずき市の問い合わせ先
浅草寺ほおずき市2021年の日程・開催時間・開催場所
開催日程(例年、曜日関係なく同じ)
- 2021年(令和3年)7月9日(金)、10日(土)
コロナ禍の現状下、最近のワぁタクぅシめのネタのように心まで寒くなり申すが、残念ながらその「コロナ禍」と称する人々の心を冷え上がらせる寒波の勢いはとどまることを、つゆ知らず、情け容赦なく襲いかかってきやす。
‥‥‥というわけで浅草寺ほおずき市2021年の開催は未定となっています。….いや、なんやよぅ分からんわ
ちなみに2020年度はコロナ感染拡大防止対策が採られ、開催中止になっています。
2020年(令和2年)7月9日(木曜日)2020年(令和2年)7月10日(金曜日)
浅草寺四万六千日「ほおずき市」 2020年は感染症対策により開催を中止いたします。
(浅草観光連盟公式サイトより引用)
※ご祈祷札の郵送が行われます。詳しくは公式サイトをご参照ください。
開催時間
- 9時から22時頃まで
(浅草寺の本堂の営業時間は6時から20時まで)
開催場所
- 浅草寺の境内および、その周辺・付近
浅草寺ほおずき市「天候に起因した開催中止の条件」
- 暴風大雨の場合は→中止
- にわか雨・通り雨は→一時中止
- 小雨は→続行
浅草寺ほおずき市のご利益
- 7月10日のみ46000日分のご利益がある!
浅草寺のほおずき市は大混雑!混雑回避方法は?
浅草ほおずき市は、盛夏の始まりを祝うべく、浴衣でそぞろ歩きの男女がいっせいに集まるイベントです。混雑回避の方法は限られますのでよくご覧ください!
混雑回避方法その1「7:30に浅草寺に到着する」
朝7:30浅草寺集合!
これが、ほぼ唯一の混雑回避方法とも言えます。
7時30分は、ほおずきの露店がまだオープンしておらず、まだ準備中です。ここである程度ほおずきに目星をつけておき、午前8時に露店がオープンすると同時に購入!
そのまま浅草寺でお参りをし、限定のお守りや御朱印を授かって帰ります。
混雑回避方法その2「夜19時以降に浅草寺へ入る」
その1に比べれば月とすっぽん、雲泥の差ですが、朝早いのが嫌だという方は、夜19時以降の参拝をおすすめします。
夜19時以降になると、帰宅する人が増え、昼間に比べれば「まだまし」な混雑状態となります。
ただし、20時、21時と時間が遅くなると、会社帰りのサラリーマンやOL、退社後デート人口なども増えますので、あくまでも「まだまし」レベルであることはご了承ください。
また10日の夜は、ほおずき市のほおずきが売り切れている可能性もあります。雰囲気を楽しむには充分ですが、ほおずきを購入したい場合はお早めに訪れてくださいね。
ほおずき市の露店(屋台)で売られる「ほおずきの種類」
ほおずき市の露店(屋台)の数はおよそ100屋台です。当然、ほおずきが売られていますが、販売されている「ほおずき」にも種類があります。
- 普通の鉢植えのほおずき
- 吊す用の鉢植えほおずき(カゴ入り、風鈴付き)
- ほおずきの果実
- ほおずきの手折りの枝(果実付き)
- ほおずきの実(袋詰め)
かつては「千成ほおずき」が主流!
現在、ほおずき市で流通している「ほおずき」は丹波産の「丹波ほおずき」が主流ですが、かつては「千成ほおずき(センナリホオズキ)」が主流でした。
丹波産のほおずきは、実が大きいのが特徴ですが、千成ほおずきは高さが約30㎝で、2㎝〜3㎝くらいの実をたくさんつけるの特徴です。
しかし、千成ほおずきは時代を下りながら個体数が減少してゆき、今では丹波ほおずきが店先に並んでいるというワケです。
ほおずきの露店(屋台)の営業時間
8時頃から22時頃まで(23時頃まで出店いる露店も有り)
※露天は、ほおずきが売り切れると店じまいです。特に10日は、正午から夕方にかけて、売り切れで店を閉める露店も続出します! お早めにお買い求めくださいね。
浅草寺ほおずき市の屋台の種類
他にも、お祭り定番の屋台も出店してます。
- かき氷
- フランクフルト
- フライドポテト
- バナナチョコレート
- からあげ
- カステラ
- 金魚すくい
など他、多数です。
ほおずき市の屋台の営業時間(出店時間)
屋台の出店時間は、ほおずきの露店の時間よりも少し遅くまで出店しています。
基本的な営業時間は8時前から22時頃までです。
つまり、屋台の営業時間は、ほおずきの露店の時間に合わせて営業していると言えます。
浅草寺ほおずき市でのほおずきの種類・値段(金額)は?
浅草寺ほおずき市で購入できるほおずきは、値段が決まっており、どこのお店でも一緒と定められています。
種類と金額は、以下のとおりです。
- 【販売数
】ほおずきの鉢植え・風鈴付きのカゴ入り(1鉢):2,500円
- ほおずきの手折りの枝(果実付き):小1,500円、大2,000円
- ひごほおずき(=ほおずきの実1つ、竹ひご付き):50円
- ほおずきの実・しこたまパック:500円
送料は全国一律にしている露天が多いようですが、店によって違い、800~1,000円であることが多いようです。
締め切り時間は店によって違いますが、18:00~19:30頃までが多くなっています。
2017年~2018年にかけては宅配業界の再編成、料金値上げなどが行われていますので、配送料等の変更が行われる可能性はゼロではありません。
ほおずき市の歴史や由来に関して
【補足】浴衣で行こうほおずき市♪
東京の夏の風物詩の1つとなった浅草ほおずき市では、浴衣で歩く老若男女が数多く見られます。この日は浅草寺周辺の着物レンタル店でも、浴衣レンタルが特価になっている等、花火大会同様に「浴衣を楽しむ日」でもあるのですね。
会社帰りのOLなど、わざわざ浴衣に着替えてほおずき市を訪れる人もたくさんいます。思わぬところで素敵なメンズに出逢えちゃうかも♥
2日間のお祭り気分、ぜひ浴衣を着るなどして、目一杯に楽しんでくださいね。
浅草寺ほおずき市の駐車場に関して
- 浅草寺に駐車場はありません。
浅草寺の周辺・付近の駐車場に関しては、当サイトの以下↓の別記事でご紹介しています。
浅草寺ほおずき市の問い合わせ先
- 住所:東京都台東区浅草2-3-1
- 電話番号:03-3842-0181(浅草寺)
- ※日曜祝日除く。午前10時~午後4時まで