【唯我独尊!】浅草・浅草寺の雷門(大提灯)「歴史(説明)・由来・見どころ(見所)・大きさ(高さ・幅)」【画像/写真つき】など

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【唯我独尊!】浅草・浅草寺の雷門(大提灯)「歴史(説明)・由来・見どころ(見所)・大きさ(高さ・幅)」【画像/写真つき】など

【唯我独尊!】浅草・浅草寺の雷門「歴史・由来・見どころ(見所)・大きさ(高さ・横幅・奥行き)」【画像写真つき】など

正式名称

  • 風神雷神門(ふうじんらいじんもん)
雷門の大きさ

  • 横幅11.4m
  • 奥行き6.1m
  • 高さ11.7m
建築様式(造り)

  • 鉄筋コンクリート造
  • 八脚門
雷門の屋根

  • 本瓦葺
  • 切妻屋根
・本瓦葺
平瓦と丸瓦が交互に使われている屋根
・切妻屋根
屋根の最も高い部分から両側に傾斜を作った屋根
開門・閉門時間

  • 24時間
雷門(提灯)ライトアップ(点灯)時間

  • 毎日、日没後から23時頃まで
雷門から宝蔵門までの距離

  • 約300m(仲見世通りの長さ)
雷門の場所(住所)

  • 東京都台東区浅草1丁目2番3番地

東京・浅草「雷門の歴史(年表)・由来」

歴史
942年 武蔵国への配置換えを希望していた安房国(あわのくに)の領主、平公雅(たいらのきんまさ)が、武蔵国に着任する。かねて浅草寺に参拝・祈願していた公雅によって、門を始めとする伽藍が整備される。創建当初の雷門の位置は駒形近辺。
※武蔵国:現在の東京都、埼玉県と神奈川県の一部、安房国:現在の千葉県の一部
※平公雅は、935年から関東地方で蜂起した平将門のいとこ
・鎌倉時代 門を現在の場所に移築、風神雷神を制作
1642年 火災で焼失
1649年 再建
1685年 仲見世の前身となる商店街ができる
1767年 火災で焼失
1795年 再建※この時、「雷門」と書かれた提灯が初めて奉納される
1865年 浅草田原町の火災で焼失※「浅草田原町(たわらまち)」は現在の雷門1丁目一部と寿3丁目の一部です。
※以降は博覧会や、戦争で勝った記念などのイベント毎に仮設の雷門が建てられたが、本格的には再建されず。
1960年 松下幸之助氏の寄進により再建
1982年 塗り替え工事が完成
2003年 江戸幕府創始400年を記念して、提灯を新調し、従来のもの(670kg)より大きくする。ライトアップが始まる2013年5回目の提灯掛け換え

浅草寺の創建年は628年と伝えられていますが、文献に初めて登場するのは鎌倉時代の「吾妻鏡」なので、鎌倉時代より古い時代の歴史は、残念ながら詳しくはわかっていません。

1400年頃(室町時代)の成立と言われる「浅草寺縁起」によると、浅草寺は平安時代や室町時代にも火災の被害を受けたようですが、その時に雷門がどうだったのかはわかりません。

雷門の「風神・雷神像」の解説・説明

↑浅草・雷門「風神」↑浅草・雷門「風神」

↑浅草・雷門「雷神」↑浅草・雷門「雷神」

「風神雷神像の歴史」

歴史
鎌倉時代 山門(現在の雷門)に奉納される
1865年 浅草田原町の火災像の際、頭以外を焼失する
1874年 塩川運玉氏により復元される
1960年 森大造氏、萩原雅春氏により彩飾が補われる

雷門に向かって右の、「青い肌の神様が風神」、「左の赤い肌の神様が雷神」です。

像高は共に約2.3mあります。

鎌倉時代には奉納されていたとされていますが、1865年(江戸時代末期)の大火で頭以外は焼失してしまいました。

以来、約95年間は、雷門が失われた状態が続いていたそうです。

現在の像は、その頭部に新しく体をつけたものです。

風神雷神は浅草寺の護法善神(仏の教えを守護する神)で、元々は浅草寺を風や雷、また、水害や火災から守るための神でした。

それが時代と共に、人々の五穀豊穣への願いや風水害・火災への恐れも結び付き、信仰に繋がっていきました。

「雷が多い年は豊作」という伝承も、風神雷神信仰に影響を与えたことでしょう。

門の正式名称は「風雷神門」といい、もちろんこの風神雷神にちなんだ名前です。

大提灯の表側は「雷門」ですが、裏には、「風雷神門」と書いてあります。

「雷門」の呼称は江戸時代にはあったようで、川柳にも詠まれていますが、いつから始まった呼び方なのかはわかっていません。

東京 浅草・雷門の別名

実は、東京・浅草「雷門」には、もう1つ、別名があります。

雷門と雷門と書かれてた大提灯が有名になりすぎて、本来の名前では呼称されなくなりました。

本来の名前を「神鳴門」という呼び方もあります。

神鳴門の読み方は「しんめいもん」と言います。

神鳴門の名前の由来と意味は、「風も雷も音がする(鳴る)」ことから「当てられた漢字」です。

東京 浅草・雷門「大堤灯」

東京 浅草・雷門「大堤灯」
大きさ

  • 高さ3.9m
  • 直径3.3m
  • 重さ700kg
作者(制作)

  • 高橋提燈(京都市下京区)

提灯の骨組みに使われる「竹は京都の丹波産」、「和紙は福井県産のコウゾという植物を原料にした手すき和紙」で、1枚は畳半畳分もの大きさがあります。

重さ700kgには驚いてしまいますが、それもそのはず、この和紙をおよそ300枚重ねるのだそうです。

大提灯の制作は、約1年かけて、竹や和紙などの下準備がなされて、その後、約3ヶ月かけて提灯を仕上げて行きます。

1971年からは京都市の老舗、高橋提燈が制作を請け負っており、約10年ごとに修繕され、掛け換えられています。

つまり、おおかた1年半ほどの制作期間を要して完成されていることになります。..いゃ~アッパレ!

提灯ですから、この大きさでも伸び縮みさせることができ、毎年5月にある「三社祭(さんじゃまつり)」の時と、強風で破損の恐れがありそうな時は、たたまれています。

雷門の大提灯は「底(1番下)」の裏側こそが「華」

ところで、大提灯の底にも見どころがあるのをご存知でしたか?

ちょっと、潜り込んで見てみてください。

迫力満点の龍の彫刻が見られます。

宝蔵門の下↑雷門の大提灯の底の裏側

地元浅草出身の彫刻家である渡邉崇雲氏の彫刻で、提灯が掛け換えられても、こちらは塗り直しながら、繰り返し使われています。

ちなみにこの龍は2002年、渡邉氏が78歳の時の作品です。

渡邉氏は雷門の龍の他にも、宝蔵門、本堂、二天門、浅草不動尊の龍の彫刻も手掛けています。

さて、なぜ龍なのかというと、浅草寺の起こりに関する逸話にまつわるものなのです。

その物語とは・・

浅草寺・聖観音菩薩像と雷門の龍

今からおよそ1400年前の628年(飛鳥時代)、檜前浜成(ひのくまのはまなり)、竹成(たけなり)という兄弟が隅田川で漁をしていたところ、一体の観音像を見つけました。

後に浅草寺の本尊となる、聖観音菩薩像です。

この時、観音様の出現を喜び、長さ100尺(約3km)の巨大な龍が、金色の鱗をきらめかせながら舞い降りました。以降この龍は、観音様を守り続けています。

・・というものです。

浅草寺の山号「金龍山」も、この逸話にちなんでつけられました。

龍は、龍神、龍王などと呼ばれ、仏教においては仏の教えを守る神様です。

それと同時に、雨を降らせて作物を実らせる「水神」として、人々から崇められてきたという歴史もあります。

更に、木造の建造物が密集し、火事に弱かった浅草においては、火の手から人々を守るという意味での「水神」でもありました。

よく見ると、この龍は「玉」を持っています。

アニメ・ドラゴンボールと浅草寺の意外な結びつき

この玉は「如意宝珠(にょいほうしゅ)」と呼ばれるもので、どんな願いでも叶える玉とされています。

マンガ「ドラゴンボール」のモデルもこれですね。

如意宝珠は如意輪観音や地蔵菩薩の持物として知られていますが、龍神の脳の中にあるという言い伝えもある魔法の玉で、龍と共に描かれることも多くあります。

雷門の裏側の、天龍・金龍も持っていますよ。

東京 浅草「雷門」と「松下電気(パナソニック)」に意外な接点が?

東京 浅草「雷門」と「松下電気(パナソニック)」に意外な接点が?雷門の顔となっている大提灯は、1960年、松下電気産業(現在のPanasonic)の創業者である松下幸之助氏の寄進によって作られたのが始まりでした。

松下氏はその年、自身の病気の治癒を祈願するため、浅草寺にお参りし、その後、無事に病を克服したのだそうです。

そのお礼として、95年前に焼失してそのままだった門の再建と、この大提灯を浅草寺に贈ることを決めたのだとか。

大提灯の下にある「金属の輪」に、「松下電器産業株式会社 松下幸之助」とあるのは、そのためです。

大提灯の下にある「金属の輪」に、「松下電器産業株式会社 松下幸之助」とあるのは、そのためです現在、雷門の大提灯は「Panasonic株式会社(パナソニック)」によって奉納されており、大提灯が掛け換えられる「懸吊(けんちょう)式」には、Panasonicの役員を始めとする代表者も参列しています。

↑浅草寺・雷門「懸吊式」↑浅草寺・雷門「懸吊式」

東京 浅草「雷門」に2つの謎の龍神像?!!

雷門は門に3つの間があある三間一戸の八脚門で左右の間に1体ずつ仏像が安置されています。

門の脚は本柱に4本と前に4本、後ろに4本柱が据えられています。

三の間の両端の間には、表側に風神雷神、そして裏側には2体の「龍神像」が安置されています。

風神雷神がそれぞれ風と雷を司る神であるのに対し、龍神は水を司る神です。

提灯の底にいるのは龍そのものですが、この龍神像は男女の擬人化した姿になっており、2体とも尻尾を持っています。 1978年、松下グループの有志が寄進したもので、木曽ヒノキでできています。

天龍(門に向かって左側、男性像)

天龍(門に向かって左側、男性像)

大きさ

  • 高さ2.93m
  • 重さ250kg
作者

  • 平櫛田中

金龍(門に向かって右側、女性像)

金龍(門に向かって右側、女性像)

大きさ

  • 高さ2.74m
  • 重さ200kg
作者

  • 菅原安男

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東京 浅草「雷門」のとんでもない「お土産」?!!

雷おこし

雷おこし1795年(江戸時代後期)に雷門が再建された時、露店商が売りだしたのが起源とされています。

「雷」は、もちろん雷門にちなんだもので、「雷よけ」という意味合いも付加されました。

「おこし」というお菓子自体は、1000年も前の文献にも登場する、長い歴史を持つものですが、そこに「家をおこす」「名をおこす」などの言葉をかけることによって、雷おこしは縁起物として売り出され、人気を得たようです。

雷門のすぐ脇に本店のある「常磐堂雷おこし本舗」は、「雷おこし」が売られ始めた江戸時代から、約200年続く老舗です。

今では、食感も味も様々な雷おこしが登場しています。

実演販売もありますよ。

雷おこしの販売店「常磐堂雷おこし本舗」

常磐堂雷おこし本舗

住所

  • 東京都台東区浅草1-3-2
電話

  • 03-3841-5656
営業時間

  • 9時~20時半
定休日

  • 年中無休

人形焼

人形焼大提灯をかたどった人形焼を、一度は目にしたことがある方も多いのではないでしょうか?

人形焼きの元祖とされるのは、明治元年創業の「木村家本店」です。

初代が考案した味、そして浅草寺にちなんだ「五重塔、鳩、雷様、提灯」の4つの型を守り続けているそうです。

お店は宝蔵門の目の前です。

150年受け継がれてきた名物の人形焼きを、お土産にしてみてはいかがですか?焼きたても味わえます。

人形焼の販売店「元祖人形焼木村家本店」

「元祖人形焼木村家本店」

住所

  • 東京都台東区浅草2-3-1
電話

  • 03-3841-7055
営業時間

  • 9時~19時
定休日

  • 火曜日

雷門に小さい火事が発生して煙が出ている??「雷門の煙の謎」

浅草・浅草寺には、毎日、たくさんの観光客が訪れます。

その中には、「雷門から煙が出ている」などの情報を、まれに目にすることがあります。

しかし、本当に雷門で煙を目撃したのであれば、それは大変な事態かもしれません。

つまり、「ぎぇ!!雷門が火事ぃっっ~!!!」…などと、思わず慌てふためいてしまうことになります。

しかし、この煙には解釈があって、おそらく雷門の先の「浅草寺から出ている煙」のことを言っているのだと思われます。

地元の方はご存知でしょうが、雷門と浅草寺とは直線距離で500mほど離れており、「仲見世の商店街」を抜けた先に浅草寺があります。

その浅草寺の本堂前には、煙がモクモクと出ている場所があるのです。

そして、この煙、何も浅草寺だけではなく、日本中の至るお寺で目にすることができます。

この煙、いったい何のためにあるかご存知ですか?

雷門の煙の正体と「何の煙?」

煙の出所の詳細は、浅草寺の本堂前の「香炉(こうろ)」です。

煙の出所は、浅草寺の本堂前の「香炉(こうろ)」です (2)香炉とはお香を焚く器で、身近なところでは、仏壇やお茶の間に置くものがありますね。

お寺にある大きい香炉は「常香炉(じょうこうろ)」と呼ばれています。

この常香炉に立てられた線香から、煙が立ち上っているのです。

煙の出所は、浅草寺の本堂前の「香炉(こうろ)」元々は、香木と呼ばれる香りの良い木に火をつけ、そこから出た煙を浴びることで体臭を緩和し、身を清め、更には心を落ち着かせて仏様にお会いするためのものだったとされています。

この風習は、1500年代終わり頃(戦国時代末期)に、中国から伝えられたということです。

神社やお寺の入り口にある「手水舎(ちょうずや)」の水で手や口を清めるのはよく知られていますが、煙も同じ役割だったということですね。

ちなみに、お寺の香炉には常香炉という名前がありますが、煙を浴びる行為自体には、名前はついていないようです。

それで..浅草寺のこの煙に何か、ご利益はあるの?

「仏様にお会いする前に煙で体臭を消す」という風習が徐々に変化し、常香炉の煙はいつからか、「体の悪いところを治す」煙として受け入れられるようになりました。

例えば、手に怪我をしていれば手に、喉が痛ければ喉に、という具合に、怪我や病気を治すおまじないになったわけです。

そして更には「頭にかければ賢くなる」煙であると考える人も出てきて、今では多くの参拝者が、一生懸命、頭に煙を浴びています。

煙の元々の役割とは違いますが、病は気からとも言いますから、お願いしながら煙を浴びてみるのも良いでしょう。

浅草寺の常香炉の煙を浴びる時の作法は?

浅草寺の常香炉の近くに「線香売り場」があり、1束100円で購入して自分で焚くことができます。

他の参拝者が焚いた線香の煙でも良いですが、せっかくなので自分で焚いてみませんか?

線香を買ったら、もちろん火をつけます。

この際は、他の人の線香から火をもらうのではなく、自分でつけましょう。

浅草寺の常香炉の近くに「線香売り場」があり、1束100円で購入して自分で焚くことができます。他人から譲ってもらうと、同時に「業(現世で報いを受けるべき前世での行い/特に悪い行いの事)」も、もらってしまうとされているためです。

火をつける台があるので、ライター等は不要です。

十分に火が移り、線香が燃え始めたら、仰いだり振ったりして火を消します。

線香に息を吹きかけるのは、仏様に息をかけるのと同じで、してはいけないこととされています。

人の口はけがれやすく、息も不浄だとされているからです。

準備ができたら、線香を香炉に立てます。

この時は、不浄の手とされる左手ではなく、右手でお供えするようにしましょう。

最後に、手で仰いで煙を浴び、身を清めます。

【補足】東京 浅草「雷門」のペーパークラフト(模型)がリアルすぎてスゴイ..。

実は、浅草・雷門の模型が日本のメーカーより発売されています。

しかし、その中には、なんと!紙の模型を販売しているメーカーもあるようです。

紙の模型?どうせ、スグに捨てるような模型だろ?・・チっ!

・・などと、考えてしまうのが普通ですが、ぜひ1度、ご賞味あれ!

リアルすぎて、空いた口が閉じぬぁぃ..。ふぉっ、ふぉっ

以下では、浅草寺・雷門のオススメの商品をご紹介します!

カワダ ペーパーナノ雷門 PN-103

ペーパーナノ雷門 PN-103(カワダ)

出来上がりサイズ(箱含む)

  • 幅:約90mm
  • 奥行き:60mm
  • 高さ:90mm

※パーツはレーザーカットされています。
背景に花火が描かれた黒い箱に納めて、お部屋のインテリアにするとおしゃれですよ。

KAMINARIMON GATE 3D立体パズル115ピース(Cubic Fun社)

KAMINARIMON GATE 3D立体パズル115ピース(Cubic Fun社) (3)

出来上がりサイズ

  • 幅:約270mm
  • 奥行き:220mm
  • 高さ:180mm

※のりやはさみ不要のパズル形式のペーパークラフトです。
以上はいずれも、楽天、Amazon、DeNAなどの通販サイトで購入できます。

更にもう1つ、無料のペーパークラフト素材もご紹介します。

Canon社「Creative Park

KAMINARIMON GATE 3D立体パズル115ピース(Cubic Fun社)家庭用プリンター「ピクサス」でお馴染み、Canonのホームページ内にある「Creative Park」というコーナーでは、動物、乗り物、建物などのペーパークラフト素材を、無料でダウンロードできます。

雷門もあるので、覗いてみてはいかがでしょう。

部品と説明書合わせてA4用紙34枚と、十分なインクさえあれば、ご自宅で印刷できますよ。

終わりに・・

浅草寺の常香炉には人だかりができていることも多いですが、ぜひ煙で心身を清めてから、本堂にお参りしてくださいね!

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