【期間限定御朱印があった!】東京・浅間神社の御朱印の「種類・値段(初穂料)・場所・営業時間・混雑状況」を‥‥‥知りたい?
浅間神社をご存知ですか?
遠方から浅草へ来られた方であれば聞かない名前の神社だと思いますが、浅草寺の隣に建つ浅草神社の兼務社であることから、正月などを例として浅草神社でも浅間神社の御朱印を授与されていることがありまする。
浅草神社や浅草寺からは徒歩10分圏内にあるので浅草神社や浅草寺へ参拝された際には、ぜひ、参拝してみてください。
以下では、浅間神社の御朱印の紹介ともに、拝受できる時間帯(営業時間)や混雑状況も併せてご紹介しています。
新型コロナウィルス感染拡大に伴う社務体制変更のお知らせ
【社務時間】
令和2年12月から社務時間を以下の通り変更致します。平日:午前10時〜午後4時
土日祝日:午前9時〜午後4時【御朱印対応】
紙のみのお頒かちとなります。
ご朱印帳をご持参頂いた場合も浄書は行なっておりません。以上、浅草神社公式サイトより。
※状況は変わることがありますので詳細は浅草神社の公式HP(コチラ)をご確認ください。
項・一覧
浅草神社の御朱印の種類一覧
通常頒布の御朱印
- 「浅草富士浅間神社」の御朱印
期間限定頒布の御朱印
- 「初詣」の御朱印
- 元旦(1月1日)の御朱印
- 植木市の御朱印
- 「夏詣」の御朱印
浅草神社の通常頒布の御朱印・一覧
「浅草富士浅間神社」の御朱印
令和3年バージョン
1月20日は浅草神社の二十日戎の祭礼日。その時に授与されていた浅間神社の御朱印。浅間神社はおおむね1月元旦〜1月20日まで社務所が閉まっていると考えて良い。その間は兼務社である浅草神社にて代わりに授与されている。
令和2年バージョン
平成31年バージョン
右上の「浅草富士」の意味
浅間神社は「せんげんじんじゃ」もしくは「あさまじんじゃ」と読みまする。
実はこの浅間神社は全国にある神社であり、霊峰・富士を崇める信仰であることから印判に「富士」の名前が入っています。
実際に浅間神社の境内に行けば分かりま申すが、境内鳥居をくぐって直ぐ右脇に、富士山に見立てて造成された小山があります。
中央の桜の花びらの印判の意味
中央の印判は浅間神社の社紋であり、桜の花びらをイメージしたものです。
桜の花びらが社紋に使用された理由とは、御祭神である木花咲耶姫命に由来したものでしょう。この神様は山の神・大山祇神の姫君とされ、「桜の花が咲き香るような…」女神とされていることに由来したものです。
右下の注連縄のようなヘンテコな形の意味
右下には正月に玄関先に吊り下げる注連縄のような模様の印判が見えまするが、これは宝永年間(約250年前)に駒込の百姓「喜八」という人物が夢告により、疫病除け、水あたり除けの免府として広めた「麦藁蛇(むぎわらじゃ)」と呼ばれるものです。
以来、霊験あらたかと評判になり昭和初期頃までは植木市などで風物として頒布されていたようですが、戦後になる風習そのものが廃れ、姿を消しています。そこで後世に伝統を継承していくことを目標にかかげ、5月6月の植木市と、元旦から1月3日までの間のみ浅間神社にて頒布が復興されています。
- 授与期間:通年
- 値段(初穂料):500円
- 授与場所:浅草富士浅間神社の社務所
(社務所が閉まっていれば浅草神社でもいただけるとのこと※要確認)
※上記、写真のうち令和2年バージョンのみ社務所でいただけたもの。社務所でいただいた際は直接、お書きいただける。
期間限定頒布の御朱印
正月(初詣)限定頒布の御朱印
令和3年バージョン
平成31年バージョン
平成29年バージョン(元日)
- 授与期間:正月(1月いっぱい)
- 値段(初穂料):500円
- 授与場所:浅草神社の社務所
(正月(1月)20日の二十日戎あたりまでは浅間神社の社務所が閉まっているため、兼務社である浅草神社で授与されています)
正月初詣「元旦(1月1日)」限定頒布の御朱印
令和3年(元旦)バージョン
通常の初詣の御朱印との違いは左上に日の丸国旗の印判があります。
- 授与期間:1月1日(元旦)のみ
- 値段(初穂料):500円
- 授与場所:浅草神社の社務所
(正月(1月)20日の二十日戎あたりまでは浅間神社の社務所が閉まっているため、兼務社である浅草神社で授与されています)
さくら詣限定頒布の御朱印
御朱印全体が、さくらをイメージしたピンク色が使用され、桜が開花する様子も薄っすらと描かれていまする。右端には「さくら詣」と、これまたピンク色で描かれ、その下には、酔っ払ったビール腹のオッさんガエルが裸踊りをこの世に生まれてきて良かった全開モードの最高の気分で踊っています。センスの良い扇子まで持って踊っていまする。”センスの良い扇子(センス)” ..ついてきてや
- 授与期間:2020年度は3月28日(土)・29日(日)(期間は毎年、若干の変更あり)
- 授与時間:午前9時~午後4時半(授与時間も新型コロナ禍などの諸事情により変更になる可能性あり)
- 値段(初穂料):500円
- 授与場所:浅草富士浅間神社の社務所(浅草神社の社務所では授与していません)
植木市限定頒布の御朱印
浅草富士浅間神社の例祭日は富士山山開きの日の7月1日です。しかしながら、その縁日とされる「植木市」は5月と6月の最終土日の4日間に開催されていまする。
植木市では、約60余件の植木の露店が軒を連ね、夏の浅草の風物詩となっています。なお、開催場所は「柳通り」を中心とした界隈です。
- 授与期間:5月6月最終土日の4日間
- 値段(初穂料):500円
- 授与場所:浅間神社の社務所
夏詣限定頒布の御朱印
令和2年バージョン
平成28年バージョン
「夏詣」とは6月晦日の夏越の大祓の翌日以降に参拝することを言い、この日を1年の節目として捉え、新たな半年の元旦と位置付けた新たな日本の風習です。浅間神社の兼務社である浅草神社が最初に始めた参拝様式です。
夏越の大祓と年末晦日の年越しの大祓とで年2回、半年間の間に身についた穢れを祓い、罪業などを悔い改め、夏詣と初詣とで、新たな向こう半年を健やかに過ごせるように祈念するのです。
- 授与期間:7月1日~7日(山開き)
- 値段(初穂料):500円
- 授与場所:浅間神社の社務所
(夏詣の御朱印は浅草神社では頒布は行なっておりませんのでご注意ください。)
御朱印がもらえる場所(地図)
- 境内社務所
社務所は常に空いているのではなく、扉が閉扉されていますのでドア横のインタフォンを押すと出てきていただけます。
その後、窓口にて受け取ります。
御朱印の受付時間
- 10時〜15時頃まで
上述したように浅間神社は正月松の内もしくは20日頃まで社務所が閉まっていますので、この期間は浅草神社にて代わりに御朱印を授与されていますが、この対応方法は変更になっている可能性もありますのでご注意ください。
なお、浅間神社の拝殿内部には以下のような案内があります。
『社務所不在の場合は浅草神社まで 03-3844-1575』
御朱印をいただく際の混雑具合
浅間神社の境内(社務所)は植木市や夏詣期間以外は空いています。土日祝日、GWなどの連休でもそれほど混雑することはありません。
ただ、御朱印をお書きいただける方は神主さん1人なので、団体が参拝された時は急に混雑して待ち時間が発生することはご了承いただければと思いまする。
(拙者が参拝した時はガラガラに空いていたのでゴザる)
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