上野東照宮・ぼたん苑の「牡丹(ぼたん)の開花状況と見頃時期・営業時間・入場料金・開催期間」をご紹介!

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上野東照宮ぼたん苑の「牡丹(ぼたん)の開花状況と見頃時期・営業時間・入場料金・開催期間」をご紹介!

上野東照宮の境内には、ボタンがたくさん咲き誇る「ぼたん苑」と呼称される庭園があります。

お分かりかと思いますが、ボタンと言っても洋服のボタンではなく、花の方の「牡丹」です。おホホ

日本中でも「牡丹の庭園」と銘打って開園している庭園は非常に少なく希少なので、上野東照宮へ参拝された際は是非、訪れてみてください。

以下では、上野東照宮の「ぼたん苑の開花状況・見頃時期・開催期間」や「牡丹の生態」について解説しています。

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上野東照宮の「ぼたん苑」の歴史・概要

上野東照宮の「ぼたん苑」は、1980年(昭和55年)に開苑しています。

ぼたん苑がある場所は、それ以前は木々が生い茂っていたようです。

そこに、参拝者が楽しめる場所を造ろうということで、社殿の彫刻に多く見られる、そして「百花の王」とも言われる牡丹が、上野東照宮にふさわしい花として選ばれ、ぼたん苑が整備されました。

牡丹は全部で250種類以上あり、日中友好記念に中国から贈られた牡丹も多いのが特徴です。

  • 日本産の牡丹:約200品種3000株
  • 中国産の牡丹:約50品種200株

ただし、常時すべての花を見られるわけではありません。これらの牡丹のうち、春は約110品種500株、冬は訳40品種200株が展示されます。

また、アメリカやフランスといった、日本・中国以外の世界の牡丹も見ることができます!

上野東照宮ぼたん苑の注目ポイント①枯山水庭園と五重塔

牡丹と枯山水庭園、そしてかつては上野東照宮のものであった五重塔が1枚の写真に収まるこの場所は、苑内でも随一のフォトスポットです。

五重塔は今は上野動物園の敷地内にあり、周りには木もありますので、動物園に入らずによく見ようとすると、場所は限られています。

ぼたん苑開園中だけ見られるこの景色を、ぜひ忘れずにご覧になってください。

上野東照宮ぼたん苑の注目ポイント②かくれパンダ

日中友好の記念で牡丹が贈られたということですが、中国・・上野・・というと、やはり、パンダたちがいる上野動物園と、関係があるということでしょうか。

上野東照宮のぼたん苑には、ところどころにパンダがいますので、探してみてくださいね。

上野東照宮ぼたん苑の開花状況・開催日程・見頃時期など

上野東照宮の「ぼたん苑」は、季節によって開花する牡丹の種類が変わりますので、毎度、違った牡丹を見られます。

ご紹介した通り、上野東照宮の牡丹の見ごろは年に2回で、それぞれ、期間限定でほたん苑が公開されます。

こちらのページでご紹介する料金・割引制度などは変更になっている場合がありますので、最新情報は公式ホームページなどでご確認ください。

上野東照宮ぼたん苑「春ぼたんの開花状況と見頃時期」

牡丹の花のメインは、やはり春から初夏にかけてです。

上野東照宮では、毎年4月中旬から5月中旬に、春のぼたん祭が開催されます。

開催期間は牡丹の開花状況によって前後する場合があります。

最新情報は、上野東照宮の公式ホームページFacebookページでご確認ください。

開催期間

  • 例年4月中旬から5月中旬

見頃時期

  • 4月中旬から4月下旬

営業時間(開園・閉園時間)

  • 9時から17時(入苑締切)

入場料金(入苑料金)

  • 大人(中学生以上):700円
  • 小学生以下:入場無料
割引

  • 団体割引(20名以上で適用)
  • 1人:600円

※東照宮拝観との共通券中学生以上1,100円

上野東照宮「春ぼたん」の見どころ

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上野東照宮のぼたん苑では、春に見頃を迎える牡丹の開花に合わせて「ぼたん祭」が開催されています。

晴れた日なら、初夏の青空に、和傘と牡丹の組み合わせが映えます。

五重塔をバックに写真を撮れるのも、上野東照宮のぼたん苑ならではです。

春牡丹は冬牡丹に比べて、株数が多く、1つ1つの花も大きいので、とにかく華やかです。

春牡丹はボリューム満点でゴージャス!
花を水鉢に浮かせる展示。ぼたん祭・ダリア展で見られます。

4月中旬あたりには、「ふじぼたん」とも呼ばれる「華鬘草(けまんそう/荷包牡丹)」や、つつじの仲間の「石楠花(しゃくなげ)」も見られます。

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↑石楠花。脇役にしておくのはもったいないほど華やかです。

 春のぼたん苑では芍薬(シャクヤク)にも注目!

春牡丹の盛りが終わる頃、5月上旬からは「芍薬(しゃくやく)」という牡丹の仲間が見ごろを迎えます。

年によっては、春牡丹が終わり切らないうちに芍薬が咲きそろいますので、そのタイミングで行けると、1年で一番華やかなぼたん苑が見られます。

美女を形容する 「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」という言葉があるように、すらっとした茎の先に美しい花を付ける芍薬は、昔から、牡丹と並び称されてきました。

牡丹と芍薬の違い
  • 牡丹は「木」で芍薬は「草」
  • 牡丹の葉はギザギザ、芍薬の葉はギザギザがなくてツヤがある
  • 芍薬は牡丹よりも香りが強い
  • 牡丹の蕾はとがった形、芍薬の蕾は丸い形

春のぼたん苑へ行かれた際には、ぜひ、芍薬にも注目してみてください。

一重咲きの芍薬

上野東照宮ぼたん苑「秋(ダリア展)の開花状況と見頃時期」

上野東照宮のぼたん苑では、秋になるとダリア展が開催されます。

ぼたん苑に牡丹が咲いていない間、ダリアを見せるという取り組みは、なかなか珍しいのではないでしょうか。

ダリアは、花の形が牡丹に似ていることから、「天竺牡丹」という和名を持っているのだそうです。

なお、ぼたん祭と同じく、ダリア展も、花の咲き具合に応じて、開催時期が前後します。

予想よりも長く見ごろが続いている時は、期間を延長して開催する場合もありますので、最新情報をお確かめの上、お出かけください。

開催期間

  • 例年9月中旬から10月中旬

見頃時期

  • 9月下旬から10月上旬

営業時間(開園・閉園時間)

  • 9時から16時30分(入苑締切)

入場料金(入苑料金)

  • 大人(中学生以上):500円
  • 小学生以下:入場無料

上野東照宮「ダリア展」の見どころ

上野東照宮では、秋になると「秋のダリア展」が開催されます。

春とは少し表情が変わり、130種類300株のダリアが咲き乱れ苑内に彩りを添えます。

ダリアの名前の由来は、1789年にメキシコからヨーロッパに初めて「牡丹」が紹介された際、植物学者のアンデシュ・ダール」の「ダール」の部分をあらためて「ダリア」としたことが由来になっています。

日本におけるダリアの起源は、1842年(天保13年)にオランダから長崎に渡来したのが始まりです。

花弁の中央(柱頭)の部分から放射状に花弁が幾重にも付き、大きく色鮮やかな大輪の花弁を開花させるのが、ダリアの特徴です。

「花の形が牡丹に似ているから天竺牡丹」と言いましたが、ダリアは、19世紀にヨーロッパで大流行して以来、品種改良が盛んに行われてきた経緯から、現在は、色も形も、非常に多様です。

皿状にの花を付けるダリア
ボールのような形に花を広げるダリア

その他、上野東照宮ではこのダリア展に合わせて「ダリア優雅守」と言うお守りの授与も行っています。

このお守りはダリア展の期間中のみに授与していだけるお守りなのでお見逃しなく。ウフ


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上野東照宮ぼたん苑「冬ぼたんの開花状況と見頃時期」

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上野東照宮では、初詣に合わせて、毎年1月1日から、冬ぼたんの公開を始めています。

お休み処で温かい甘酒やお茶をいただきながら、ゆっくりとぼたん観賞はいかがでしょうか。

正月ぼたんとも呼ばれる冬ぼたんの見ごろは、1月中旬から下旬にかけてのことが多いものの、特に寒い日が続いている年には、2月に入ってから咲く花が多くなります。

開催期間

  • 例年1月1日から2月中旬

見頃時期

  • 1月の中旬から1月下旬

営業時間(開園・閉園時間)

  • 9時から16時30分(入苑締切)

入場料金(入苑料金)

  • 大人(中学生以上):700円
  • 小学生以下:入場無料
割引

  • 団体割引(20名以上で適用)
  • 1人:600円

上野東照宮「冬ぼたん」の見どころ

冬の牡丹と言えば「寒牡丹」と「冬牡丹」があります。

しかし、不思議とも言えます。

チキンラーメンを食べずにはいられない、クソ寒い真冬に咲き乱れる花があるわけです。参った!

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「冬牡丹」は、コノヤローなほどクソ寒い真冬に咲く花で「1月の中旬から1月下旬頃」が見頃です。凍るで~

春から秋にかけて温度調整をすることで冬に咲かせている牡丹なので、寒さに強いわけではありません。

そこで、冬牡丹の展示には藁(わら)囲いが欠かせませんが、この囲いも冬牡丹に風情を添えるアイテムとなっています。

「寒牡丹」は「二季咲きの花」として有名で、「4月中旬から5月上旬まで」咲いた後、「12月初旬から1月初旬頃」にも、見頃を迎えます。

寒牡丹「戸川寒」

ただし、寒牡丹は展示されている株数が少ない上、気候の影響を受けやすく、花が咲く確率は2割以下と言われていますので、咲いているところを見られるかどうかは、運次第です。

上野東照宮の冬牡丹はおよそ200株で、それに加えて寒牡丹、葉牡丹、ビオラ、推薦、河津桜、早咲きの梅、ロウバイなども楽しめます。

牡丹とロウバイ
牡丹と他の花々とのコラボレーションも見どころ

なお、冬の園芸植物として人気の葉牡丹は、アブラナ科の植物で、牡丹ではなくキャベツの仲間です。

葉の形が牡丹の花のようなので、葉牡丹というのだそうです。

※冬牡丹と寒牡丹の違いについては後述※

 【必見!】雪の日のぼたん苑

雪が積もっている時のぼたん苑は、より一層、情緒があって日本人の心をひきつけます。

冬に楽しめる花は少ないですから、雪まで合わされば、フォトジェニックという意味でも、最高です。

東京に雪が積もるなんて、毎年あることではありませんし、積もっても1日か2日で溶けてしまうことが多いので、貴重な機会です。

次回、雪が降ることがあれば、ぜひぜひ、ぼたん苑にお出かけください。

上野東照宮の「ぼたん祭」「ダリア展」限定の御朱印

話は牡丹から少し反れますが、上野東照宮では「ぼたん祭」の開催時期限定で「ぼたん祭限定の御朱印」を授与しています。

通常の御朱印との違いは、右下に「牡丹の押印」があることです。

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また、ダリア展の開催期間中も、同じくダリアのスタンプ入りの限定御朱印が授与されています。

  • ぼたん祭・ダリア展の御朱印の値段:300円 →書置き300円、御朱印帳に記入500円
  • 授与場所:境内社務所

※限定御朱印が授与され、混雑が予想される場合には、御朱印帳を購入する場合を除き、御朱印帳への記入は受け付けていない場合があります。

上野東照宮の「ぼたん祭」「ダリア展」限定のお守り

ぼたん苑開苑中には、限定のお守りもあります。

ぼたん祭の間は「しあわせぼたん守」、ダリア展の間は「ダリア優雅守」です。

どちらも可愛らしく、牡丹・ダリア観賞の思い出にピッタリです。

上野東照宮ぼたん苑の混雑状況

上野東照宮のぼたん苑は、普段は歩くのに苦労するほどの人出になることはあまりありませんが、あまり広くないので、連休中などは、一時的に園路が混雑することはあります。

特に混雑しやすいのは、以下の日です。

春ぼたんの期間
  • 土日祝日
  • ゴールデンウイーク中
冬ぼたんの期間
  • 土日祝日
  • 正月三が日
  • 中国の春節の連休中(2月初め頃)

ダリア展はぼたん祭の期間に比べて混雑は少なめです。

よりゆっくりと観賞したいなら、やはりシルバーウイークや土日を避け、平日に訪れてみてください。

上野東照宮ぼたん苑の場所

上野東照宮のぼたん苑の入口は、表参道の水舎門から少し外れたところにあります。

苑内は、一方通行というほどではありませんが、おおよその順路があり、入り口と出口が別になっています。

ところで・・牡丹とは?「牡丹の歴史」と「名前の由来」

牡丹の歴史

牡丹は「花の王様(百花の王)」とも言われ、「おいちょかぶ(花札)」にも登場するほど有名な花です。

しかし、牡丹の生態を知らない方も多いと思われますので、少し牡丹についてご紹介したいと思います。

牡丹は、もともと中国に生息する花で、紀元前100年頃の中国では「花神」や「花王」と呼称されて栽培されていたようです。

その理由と言うのが、牡丹は古くから「万能の花」として「画材」「香料」など様々な用途に利用されてきた歴史があります。

その中でも特に「薬」として「痛み止め」や「消毒の効果」があることから「婦人病の良薬」として使用されてきたようです。

牡丹の名前の由来

牡丹は「牡」と「丹」に分けて分類することで名前の由来を紐解くことが可能です。

まず、牡丹の「牡」は「オス」という漢字です。

牡丹は、「オシベ」の花粉を「メシベ」に付けて受粉して「花」や「実」がなるといった花特有の性質に依存せず、「牡」単独で花を付けることが可能なため、まずこの漢字が用いられています。

一方、「丹」は、中国語で「赤色」という意味があります。

牡丹が赤色の花を付けることが多かったので、「丹」という文字が付き、「牡丹」となりました。

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ちなみに牡丹が日本に伝来した当初は「ぼたん」ではなく「ぼうたん」と呼ばれていたようです。

その後、時代を経る過程でナマリが生じ「ぼうたん」が、いつしか「ぼたん」と呼称されるに至ったと云われています。

【補足】牡丹の別名

ナトリグサ、ハツカグサ、ぼうたん、ぼうたんぐさ、富貴草(フウキソウ)、富貴花、百花王、花王、花神、花中の王、百花の王、天香国色、名取草、深見草、二十日草、廿日草、忘れ草、鎧草

牡丹の花言葉

「王者の風格」「風格」「富貴」「恥じらい」「人見知り」

牡丹は背が低い?

牡丹は3mほどの樹高を持つ花ですが、園芸店で見られる牡丹は家庭の鑑賞用に品種改良されているので、1mから1.5mと、野生に自生する牡丹の約半分ほどの樹高に収まっています。

牡丹の開花時期「冬牡丹と寒牡丹の違いは?」

牡丹は古くから「春の花」と言われ、開花時期は基本的に4月から6月で、見頃となる時期は4月中旬から5月初旬です。

また、1つの花が開花している期間は、わずか2週間ほどです。

ただし上述していますが、数ある牡丹の中には「寒牡丹(かんぼたん)」と呼称される種類があります。

この牡丹は1年に2回花を付ける「二季咲き」の性質を持っていることから、上記の「4月から6月頃」までの期間に加え、12月から1月にかけても花を見ることができます。

ただし、寒牡丹は冬に花を咲かせる確率が低いことから、真冬に安定して楽しめる「冬牡丹」も栽培されています。

冬牡丹は、春夏は涼しい場所で栽培することで、春に咲くはずの花の開花を抑え、秋に温度調整して、丸2年かけ、冬に花が咲くように育てた牡丹です。

正月の縁起物として、花の少ない時期の楽しみの1つにもなっている冬牡丹は、管理者の地道な努力によって咲いているのです。

【豆知識】寒牡丹と冬牡丹の見た目の違い

どちらも冬の時期に咲く寒牡丹と冬牡丹ですが、実は、見た目に大きな違いがあります。

それは、「寒牡丹は枝や葉が冬枯れの状態で花が咲くが、冬牡丹は葉が茂った状態で咲く」という点です。

寒牡丹は、遺伝的な性質により1年に2回咲くので、葉が落ちてしまってからも、冬とわかっていて咲く品種です。

寒牡丹

一方の冬牡丹は、春牡丹を温室などで育て、春が来たと勘違いさせて早く咲かせたものなので、葉も緑色をしています。

ですから、冬牡丹は寒いのが苦手なので、藁囲いをするなどして、霜対策をします。

なお、冬牡丹は、春牡丹と比べて、花が小ぶりになるという特徴があります。

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