交通規制を想定した隅田川花火大会へのおすすめアクセスや混雑回避方法を….脇見しながら知る想定?

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隅田川花火大会の場所

隅田川花火大会には、2つの会場(打ち上げ場所)があります。

第一会場の場所


桜橋と言問橋の間。

打ち上げ時間19時~20時30分。


第二会場の場所


駒形橋と厩橋の間。打ち上げ時間19時30分~20時30分。


 

隅田川花火大会のMAP

以下では毎年約95万人が訪れる大イベント「隅田川花火大会」の会場へのアクセス方法や、交通規制の情報、混雑回避策などを述べる。

 隅田花火大会・第一会場の最寄駅(最寄り出口)

第一会場は台東リバーサイドスポーツセンター付近に位置するため、当施設を目標にしても良い。

  • 東武スカイツリーライン・浅草駅「北改札口」から徒歩約10分
    場所時刻表
  • 東京メトロ銀座線・浅草駅「5番出口」から徒歩約10分
    場所時刻表
  • 都営地下鉄浅草線・浅草駅「A5出口」から徒歩約12分
    場所時刻表
  • つくばエクスプレス・浅草駅「A出口」「A1出口」から徒歩約17分
    場所時刻表

隅田花火大会・第一会場の最寄りバス停

  • 都バス「東42乙」系統「リバーサイドスポーツセンター前」 下車すぐ
    場所時刻表
  • 都バス「東42甲」系統「浅草7丁目」下車6分
    場所時刻表
  • 北めぐりん(浅草回り)「リバーサイドスポーツセンター前 」下車すぐ
    場所時刻表
  • ぐるーりめぐりん「リバーサイドスポーツセンター前」 下車すぐ
    場所時刻表

 隅田花火大会・第二会場の各線最寄駅

  • 都営地下鉄大江戸線・蔵前駅「7A出口」から徒歩約5分
    場所時刻表
  • 都営地下鉄浅草線・蔵前駅「A2出口」から徒歩6分
    場所時刻表
  • 都営地下鉄浅草線・浅草駅「A2-b出口」から徒歩約5分
    場所時刻表
  • 東京メトロ銀座線・浅草駅「4番出口」から徒歩約8分
    場所時刻表
  • 東武スカイツリーライン・浅草駅「正面口」から徒歩約9分
    場所時刻表
  • JR総武線・浅草橋駅「東口」から徒歩約15分
    場所時刻表

隅田花火大会・第二会場の各線最寄りバス停

都バス・東42-1駒形橋下車、徒歩約4分
場所時刻表

都バス・東42-2駒形橋下車、徒歩約4分
場所時刻表

都バス・東42-1蔵前駅前下車、徒歩約5分
場所時刻表

都バス・東42-2蔵前駅前下車、徒歩約5分
場所時刻表

東西めぐりん・浅草消防署下車、徒歩約4分
場所時刻表

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まだあった!隅田川花火大会会場まで徒歩圏内の駅

上述した各線各駅が、隅田川花火大会の最寄駅ではあるのですが、会場にもっとも近い各線浅草駅や蔵前駅は大会開催時間前後には大変混雑し、前に進むのも一苦労という状況になります。

お目当ての花火観賞場所があっても、人波に押されたり、誘導がかかっていたりして、なかなか思うようには進めない可能性があります。

少しでも混雑を回避するなら、上掲地図内、青いマークの打ち上げ場所から1~2駅離れた駅で下車し、会場付近には近づかず、少々遠い場所から観賞するのがおすすめです。

それでもやはり混雑はしていますが、最寄駅に比べれば、いくぶん落ち着いています。

①曳舟駅(東口)

  • 東武スカイツリーライン(伊勢崎線)/亀戸線

※第一会場(墨田区側)付近まで約1km、徒歩約13分


時刻表

②京成曳舟駅(押上方面出口)

  • 京成電鉄押上線

※第一会場(墨田区側)付近まで約1.3km、徒歩約17分


時刻表

③東向島駅

  • 東武スカイツリーライン(伊勢崎線)

※第一会場(墨田区側)付近まで約1.7km、徒歩約21分


時刻表

④都営・浅草橋駅(A6出口)

  • 都営地下鉄浅草線

※第二会場(台東区側)付近まで約1.2km、徒歩約16分
※JR浅草橋駅とは出口が別です。


時刻表

⑤都営・両国駅(A1出口)

  • 都営地下鉄大江戸線

※第二会場(墨田区側)付近まで約1km、徒歩約13分


時刻表

⑥JR・両国駅(西口)

  • JR総武本線

※第二会場(墨田区側)付近まで約1km、徒歩約13分


時刻表

※東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」、京急線・都営地下鉄浅草線・東京メトロ半蔵門線「押上(スカイツリー前)駅」からも隅田川(吾妻橋)まで1km前後ですが、東京スカイツリータウンに行く人もいて混雑しやすいので、東京スカイツリータウンに用がない場合は、敢えて選ばない方が良いでしょう。

帰りに利用したい!混雑避けるならこの駅!

以上では、大会会場の最寄駅と、そこから1~2駅離れた駅をご紹介しました。

花火大会前に到着する駅としては徒歩15分圏内の上記のような駅を利用し、16時頃までに到着できれば、身動きもとれないほどの人混みにもまれることはありませんが、帰りとなると話は別です。

100万人近い人が一気に帰路に就きますので、最寄から1駅ずらしたくらいでは何の対策にもなりません。

駅に入場するまで1~2時間待ちとなることもありますので、すぐに帰りたい・でも待つくらいなら歩いたほうがマシという場合には、より離れた場所にある駅まで歩いて移動するという選択肢もあります。

なお、以下では、出発地点を各線浅草駅前の「吾妻橋」として、各駅までの距離と所要時間の目安をご紹介します。

①上野駅

乗り入れ路線:JR山手線・京浜東北線・宇都宮線・高崎線・常磐線(上野東京ライン)、東京メトロ銀座線・日比谷線

※吾妻橋東側から約1.9km、徒歩約26分


時刻表(JR)

時刻表(銀座線

時刻表(日比谷線

②秋葉原駅

乗り入れ路線:JR山手線・京浜東北線・総武線各駅停車、東京メトロ日比谷線、つくばエクスプレス

※吾妻橋東側から約2.5km、徒歩約34分


時刻表(JR)

時刻表(TX)

時刻表(日比谷線)

③錦糸町駅

乗り入れ路線・JR総武線快速・総武線各駅停車、東京メトロ半蔵門線

※吾妻橋西側から約2.6km、徒歩約33分


時刻表(JR)

時刻表(半蔵門線)

④南千住駅

乗り入れ路線:JR常磐線、東京メトロ日比谷線、つくばエクスプレス

※吾妻橋東側から約2.7km、徒歩約34分


以上の4つの駅の他、花火大会の観覧場所次第では、JR鶯谷駅都営地下鉄新宿線入谷駅も利用できます。

なお、遠くの駅まで歩いても、会場近くを通っている東武スカイツリーライン、東京メトロ銀座線・半蔵門線、都営地下鉄浅草線、JR総武線各駅停車は花火大会会場から帰る人でいっぱいの可能性があります。

ですので、上記の駅に着いたら、できるだけ、JR上野東京ライン・山手線・京浜東北線を利用して、いったん浅草方面から遠ざかるのがおすすめです。

自宅までやや遠回りになったとしても、満員電車に悩まされることなく帰れる確率が高くなります。

時刻表(JR)

時刻表(日比谷線)

時刻表(TX/つくば)

隅田川花火大会「臨時列車(特別ダイヤ)」情報

例年、隅田川花火大会当日には、東京メトロ銀座線、都営地下鉄浅草線、東武スカイツリーラインが臨時便を運行します。

詳細は、各鉄道会社のホームページなどでご確認ください。

バスでのアクセスと交通規制

通常、隅田公園周辺へは都営バスや台東区循環バス「めぐりん」でアクセスすることもできますが、隅田川花火大会開催前後の時間は、周辺道路で交通規制が敷かれます。

当交通規制の影響が出る花火大会当日の18時~21時30分頃を中心に、「隅田公園」「花川戸」「東武浅草駅」「蔵前駅前」など、花火大会会場に近いバス停は休止となり、バスの運行ルートが変更になります。

バスをご利用の場合は、16時00分頃までに到着できるようにするか、離れたバス停で下車して電車・地下鉄に乗り換えたり、タクシーを利用したりする必要があります。

交通規制の影響を受ける主なバス路線

都営バス・東42甲

休止バス停:今戸~浅草橋駅前、浅草橋(東京駅八重洲口方向)

運行ルート

都営バス・東42-3

運休

運行ルート

都営バス・都08

休止バス停:浅草二丁目(錦糸町駅前方向)、二天門・東武浅草駅前、リバーピア吾妻橋前

運行ルート

都営バス上26

休止バス停:言問橋・隅田公園、浅草二丁目(亀戸駅前方向)

運行ルート

都営バス・草64

休止バス停:二天門・東武浅草駅前、浅草雷門・浅草雷門南

運行ルート

都営バス・草39

休止バス停:東向島一丁目~浅草寿町

運行ルート

都営バス・草24

休止バス停:本所二丁目~浅草寿町

運行ルート

都営バス・業10(”出入”ふくむ)

休止バス停:言問橋

運行ルート

運行ルート(出入)

その他の運行区間に変更のある路線や、休止となるバス停の情報は、都営バスの公式サイト内「ニュース【お知らせ】」でご確認ください。


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隅田川花火大会の交通規制・駐車場情報

隅田川花火大会の交通規制(地図)

花火大会当日は、まず16時30分頃から、大会会場付近を中心に、車両通行止め・通行者通行止めになります。

続いて18時頃からは、より広域で車両通行止めの規制がかかり、歩行者も一方通行となる道路がありますので(地図中の黒い矢印)、警察の方の誘導に従って進むことになります。

なお、大会会場に近い一部エリアは、大会準備のため、前日から立ち入り禁止となります。

18時の交通規制開始前であれば、少し離れた駅からタクシーに乗り、会場周辺の観覧場所まで行くこともできます。

交通規制の場所


  • 桜橋 ※13時~21時30分頃
  • 墨田区役所うるおい広場周辺 ※15時~23時頃
  • 親水テラス ※前日朝~大会当日の翌朝
  • 桜橋デッキスクエア ※終日
  • 隅田公園(台東区側) ※前日夜~終日
  • 東武鉄橋から言問橋手前・言問橋~旧山谷堀水門前のマラソンコースおよび築山部分
  • 台東リバーサイドスポーツセンターから白髭橋の一部および周辺道路
  • 旧山谷堀水門付近

交通規制の時間


  • 車両通行禁止:16時30分~21時30分頃
  • 歩行者通行禁止:16時30分~21時頃
  • 広域交通規制:18時~21時30分頃

※規制エリアについては上掲のマップをご覧ください。
※第42回(2019年)隅田川花火大会道路規制図は、こちらのページに掲載されています。

なお、例年、首都高速6号向島線(上下線)でも交通規制が敷かれます。

詳しくは、警視庁ホームページなどでご確認ください。

隅田川花火大会の駐車場

隅田川花火大会会場は、電車や地下鉄の各駅から徒歩でアクセスしやすい場所にあります。

臨時駐車場などは設けられませんし、交通規制エリア外でも、花火大会会場に近い駐車場は満車になりやすいため、バイクや自家用車での来場はおすすめできません。

隅田川花火大会へは、できるかぎり、公共交通機関でお出かけください。

やむをえず車でお出かけの場合は、交通規制の範囲と時間に注意しつつ、akippa軒先パーキングなどで予約制駐車場を確保することをおすすめします。

隅田川花火大会の行き帰りの混雑を避ける方法とは?

電車・地下鉄、バス、車でのアクセスについてご紹介してきましたが、ここでもう一度、できるだけ混雑を避ける方法をまとめておきます。

あなたのご自宅の場所、体力、同行するメンバーなどに応じて、ぴったりのプランを考えるための参考になさってください。

 電車・地下鉄を利用する

まずは、道路の混雑や交通規制の影響を受けない、電車・地下鉄の利用をおすすめします。

 16時頃までに到着する

会場周辺は17時頃になると大変混雑します。

人・人・人で自由に歩き回るのが困難なほどになりますので、早めに到着して場所を探したり、食事の買い出しをしたりするのがおすすめです。

当日はどこも混雑してはいるものの、午前中から行って、浅草観光をするのもおすすめですよ。

 行きは1~2駅外れたところで降りる

早めに行って場所取りをしたり、食事をしたりする人も多いので、大会開始前の駅の混み具合は、帰りに比べるといくぶん穏やかです。

最寄から1~2駅遠い駅で下車し、お目当ての観覧場所に向かうと良いでしょう。

 どこで花火を見るのかを、事前に大体決めておくとスムーズです。

 帰りは2~3km歩く/または、1~2時間待つ

たくさん歩いても大丈夫!という場合は・・

徒歩10~15分圏内の駅はどこも混雑しますので、入場規制がかかっている駅に入るまで1~2時間待つくらいなら、30分~40分歩いて、上野駅や錦糸町駅まで行くのも選択肢の1つです。

 帰りのルートは事前に確認しておくのがおすすめです。
花火大会終了後はとにかく人ごみにもまれ、人波に流されやすいので、利用したい駅への道順が頭に入っていないと、予期せぬ方向に向かってしまうおそれがあります。

その場にとどまるのも選択肢の1つ

駅の前で待つのも、30分歩くのもつらいという場合は、花火観覧場所周辺に21時30分頃までとどまり、みんなが帰るのを待つという混雑回避策もあります。

ただし、同じことを考える人は多く、周辺のコンビニやファストフード店、ファミリーレストランなどは大変混雑します。

周辺の飲食店は、花火大会に合わせて予約のみの特別営業をしているところが多く、予約なしで食事ができる場所を探すのは、なかなか大変ですのでご注意ください。

なお、東京スカイツリー(展望台)は17時30分~20時30分の間、予約制の特別営業となりますが、20時30分~22時30分(最終入場21時30分)は通常営業に戻ります。

東京スカイツリータウンのレストランやカフェで休憩したり、花火の後に展望台に上がったりする人も多いようです。

 花火大会終了30分前に会場を離れる

特に電車・地下鉄で帰る場合は、多くの人が帰り始める前に会場を出発するのが、シンプルながらもっとも有効な混雑回避策です。

ただし、第一会場は1時間30分、第二会場は1時間と、花火大会の開催時間は短いので、終了30分前に帰るとなると、半分ほどしか見られないことになるというのが難点です。

 Suicaなどの交通系電子マネーのチャージは事前に済ませておきましょう!
ただし、切符を買う場合は、行き帰りに同じ駅を利用する必要がありますのでご注意ください。

 東武スカイツリーラインに乗ると、浅草駅を出発した直後に隅田川を渡るため、電車の車窓から花火が見えます!

 当日はホテルに泊まる

急いで帰る必要がないという場合は、思い切って近くのホテルに泊まるのはいかがでしょうか?

観光地として人気の浅草エリアには安いホテルも多いので、花火の余韻に浸りながら一晩羽を休め、翌日帰宅するのもおすすめですよ。

余裕があれば、翌日は周辺観光をしても良いでしょう。

 ただし、花火大会が日曜日に順延となった場合や中止となった場合に泊まれるか・キャンセルできるかなどは確認しておく必要があります。

ゆったり見られれば花火が多少遠くても良い!という場合は・・

以上、花火大会の打ち上げ場所に近い場所に行く場合の混雑回避策をご紹介してきましたが、各線浅草駅や蔵前駅周辺は、必ず混雑します。

打ち上げ場所近くで花火を見ようとして、この混雑を避けるのは、事前にレストランなどを予約して場所を確保していないと不可能なので、無料の観覧場所をお探しで、「やや離れていても空いていれば良い」という方は、浅草駅や蔵前駅には近づかない方が賢明です。

既述の東武鉄道「曳舟駅」、東武鉄道「東向島駅」、JR・都営地下鉄「両国駅」や、JR・東京メトロ「南千住駅」、JR・東京メトロ「錦糸町駅」などを利用し、各駅から近い場所で花火を見るというのが、当たり前ではありますが、もっともシンプルで確実な混雑回避策です。

隅田川花火大会の人気・おすすめ・穴場の観覧場所はこちら!

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