東京浅草の名所、浅草寺の境内には24時間いつでも入れます!
ただし、御守りの授与や御朱印を授与される場合は、規定の時間に参拝へ訪れる必要があります。
また本堂等、建造物に関しては開門、閉門の時間がありますので、事前にチェックして行かれることをおすすめします。
今回は、浅草寺の開門時間や閉門時間、お正月の特別時間についてご紹介します。
浅草寺の開門・閉門時間)
営業時間(各お堂の拝観時間)
- 開堂時間:6時 (10月から3月は6時30分) ※お正月を除く!
- 閉堂時間:17時(通年)
浅草寺は365日24時間境内に入って参拝できるの?
各お堂の拝観時間外は、本堂など境内の各お堂に入れないだけで、雷門、仲見世や境内は24時間見学自由です。
ですので、拝観時間外の参拝は本堂の外から行えます。
仲見世商店街は、いつでも前を通ることはできますが、18時頃には閉店しているお店が多く見られます。
関連記事:【浅草寺の正月初詣】参拝時間は夜何時まで?リアルタイムで知る混雑状況(人出と賽銭箱までの待ち時間)を…お知るの?
定時法要
- 毎朝6時の「時の鐘」
- 毎朝6時の「時の鐘」
本堂では、毎日定時に3回の法要(不動護摩供)が厳修され〜る。
- 朝座 午前6時(10月〜3月は午前6時30分)
- 昼座 午前10時
- 夕座 午後2時
夜のライトアップ点灯時間
地元の方であればご存知かと思われますが、浅草寺の境内は毎日、「日没後から夜23時頃まで」本堂や雷門、各・御堂がライトアップされ美しく幻想的な空間が演出されています。
日中の浅草寺の姿とは違った夜化粧をした浅草寺の姿を見ることができます。…”夜化粧”てどゆ意味や? あんま調子乗んな
東京 浅草・浅草寺のお守り・お札・御朱印の授与時間
お守り・お札授与時間(営業時間)
- 9時~17時
※お守り・お札の授与場所:本堂内・本堂前のお守り授与所(各2か所)
お守り・お札の授与時間は、通年で9時~17時です。
早朝に開堂していても、授与所は9時まで開きませんのでご注意ください。
御朱印の受付時間(営業時間)
- 8時~17時
※御朱印の授与場所:影向堂
※御朱印帳は、影向堂の他、各お守り授与所でも購入できます。
御朱印の授与時間は、通年で8時~17時です。
お守り・お札・御朱印の授与場所(境内図)
↑赤枠が「お守りの授与所」、緑枠が「御朱印の授与所」です↑
浅草寺のお守り・御朱印については、当サイトの以下↓のページでご紹介しています。
お守り
浅草・浅草寺のお守りの「種類と効果(ご利益)・値段・営業時間・購入場所・混雑状況」
浅草寺のご祈祷・ご加持の受付時間、受付場所など
法要の実施時間
ご祈祷・ご回向
🕸️4月~9月
6時、10時、14時
🕸️10月~3月
6時30分、10時、14時
お加持
- 9時30分頃から随時
受付時間
ご祈祷・ご回向
🕸️4月~9月
6時~17時
🕸️10時~3月
6時30分~17時
お加持:9時30分頃から随時
受付場所
- 本堂内ご祈祷受付所
お布施(志納金)
ご祈祷
- 3,000円以上(紙札)
- 5,000円以上(小木札)
- 10,000円以上(大木札赤水引)
- 20,000円以上(大木札金水引)
※納めるお布施により授与されるお札の種類が異なります。
ご回向
- 3,000円以上
お加持
- 内容により5,000円から(お札、お守りなどが授与されます)
浅草寺では1日3回の定時法要を行っており、ご祈祷・ご回向に申し込むと、このいずれかに参加することになります。
様々な願意のご祈祷をお願いできます。
ご回向とは、故人を偲び、供養する法要です。
お加持は、定時法要以外で申し込む特別な祈祷(祈願)で、初まいり(宮まいり)、七五三、十三まいり、車加持を受け付けています。
※車加持ができない日程:1月26日~2月5日、5月中旬の三社祭(浅草神社例大祭) 期間中
※すべてのお加持ができない日程:12月15日~翌年1月18日、3月18日、7月1日~10日、10月18日、10月29日
ご祈祷・ご回向・お加持の詳細は、浅草寺ホームページをご確認ください。
浅草寺の「元旦・正月三が日(年末年始・初詣)」の営業時間(開門・閉門)
以下、時間は年度によって変更の可能性あり💘
12月31日
6時30分~19時00分
1月1日(元旦、元日)
0時00分~20時00分
1月2日
6時30分~20時00分
1月3日
6時30分~20時00分
1月4日以降
6時30分~17時00分
注意点としては、通常、「お守り・お札の授与、及び御朱印の授与時間」と、「各・御堂の開門閉門時間とは異なる」と言う点です。
ただし、年末年始・正月三が日は、各・御堂の営業時間と授与所の営業時間が同じです。(授与所がオープンしています)
1月4日を過ぎたあたりから、基本の9時から17時に戻ります。
営業時間まとめ
- 境内の営業時間は24時間参拝が可能
- 各本堂・御堂は6時(4月から9月)or6時30分(10月から3月)にオープンし17時に閉まる
- 正月三が日以外、基本的に授与所は9時にオープンし17時に閉まる
大晦日の本堂やお堂は、19時で一旦、閉まります。
その後、年明けと共に、再び開堂(開門)し、参拝客を受け入れるという形になります。
午前0時になると浅草寺でもカウントダウンが行われるため、大晦日(31日)の22時30分頃から境内が序々に混雑してきます。
こうして新年の瞬間を浅草寺で迎えご利益を授かりたい人々や、露店(屋台)を楽しみたい人々で大晦日は大変混み合います。
浅草寺の拝観・見学所要時間(滞在時間)
- 仲見世通りを通り抜けるための所要時間:3分~5分
※ただし混雑時は時間がかかります - 雷門から入って仲見世通りを抜け、本堂を参拝して帰る場合の所要時間:30分程度
- 本堂参拝+お守り・御朱印を拝受するための所要時間:40分~1時間程度
※混雑時、御朱印は30分程度並ぶ場合があります - 境内を隈なく見学するための所要時間:1時間30分程度
浅草寺の境内への入口は東西南北にあり、どこから入ってどこから出ても構いません。
ですので、回り方は何通りも考えられますが、観光の一環で訪れる場合は、正面玄関である雷門から入り、仲見世通りを通ってまっすぐ進むと正面にある「本堂」に参拝するルートが一般的です。
雷門と本堂の往復で30分程度と見込み、それに境内を散策する時間や、お守り・御朱印を授かる時間、仲見世通りで休憩する時間などを加味して、計画を立ててみてください。
浅草寺の混雑状況と混雑回避方法
通常の混雑状況と混雑回避方法
浅草寺では、月毎に年中行事やイベントの案内が更新されます。
土日祝日のお昼前後、10時から15時頃はほぼ毎週混んでいるので、混雑を楽しむくらいの気持ちの余裕が必要です。
人混みを避けたいのであれば、仲見世通りのお店が開き始める朝9時頃より前に行ってみてはいかがですか?
シャッターに個性的な絵が描かれたお店も多いので、閉まっている仲見世通りも意外と楽しめますよ。
平日なら、休日よりは動きやすいですし、写真も撮りやすいでしょう。
直前の日程調整ができる場合は、天気が「曇りの日」や「雨が降り出しそうな日」を狙って、浅草寺へ参拝に訪れると言うのも良い方法です。
お参りのみが目的の場合は、混雑する仲見世通りを避け、本堂の裏や西側、あるいは浅草神社のある東側から入るのもオススメです。
東京 浅草・浅草寺の「元旦・正月三が日(年末年始・初詣)」の混雑状況と混雑回避方法
浅草・浅草寺の年末年始(正月三が日)は、例年おおよそ280万人の人出があります。
混雑する時間には、本堂への参拝のために仲見世通りまで行列ができて、3時間待つことも珍しくありません。
小さいお子さんは危ないので注意が必要ですし、体調が万全でない方も行くのは控えた方が無難です。
普段であれば浅草界隈を着物で散策というのも粋で楽しい体験ですが、このタイミングはおすすめできません。
どうしても正月3日までに初詣をしたい場合は、深夜の参拝客が落ち着いてくる元旦4時~8時頃か、2日・3日の朝一番から10時くらいまでが比較的歩きやすいでしょう。
または通常だと閉堂になる夕方17時以降も狙い所となります。
あまりこだわらない方は、数日待ってから、平日を選んで行くことをおすすめします。
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関連記事:【浅草寺の正月初詣】屋台の種類や出店場所(営業時間・期間)を‥‥カニパンかじりながら知るつもりぃ❓
浅草寺のINFO
- 正式名:金龍山・浅草寺(きんりゅうざん せんそうじ)
- 住所:東京都台東区浅草2-3-1
- 電話番号:03-3842-0181 ※電話受付時間:午前10時から午後16時(日祝日除く)
- 浅草寺URL:www.senso-ji.jp/