【浅草寺🕸の御朱印帳】種類(サイズor値段)と販売場所(時間or混雑具合)を‥‥知る想定❓

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浅草寺では境内の影向堂というお堂の中の納経所(授与所)にて御朱印を授与されていますが、この納経所では数種類の御朱印帳や御朱印帳入れ(御朱印帳袋)も販売しています。

そしてこれらの御朱印帳や御朱印帳入れはすべて浅草寺の完全オリジナルのものになります。

以下では浅草浅草寺の影向堂内部にある納経所(御朱印授与所)にて販売されている御朱印帳の種類や大きさ、お布施(値段)についてご紹介しています。うきゃ

浅草寺の御朱印帳の種類やお布施(値段)

浅草寺「雷門」が描かれた唯一無二の蒔絵の御朱印帳

⬆️右側に見える汚れは実はバター。マーガリン入りのパンを食べながら撮影したため。うんムっ♡

日本独自の伝統工芸である蒔絵装飾が施された豪華な御朱印帳です。

熟練した職人が1つ1つ丹精を込めて謹製された御朱印帳です。白と赤の2種類があります。

オモテ面にはいずれも雷門の大提灯が描かれており、浅草寺の御朱印帳であることが一目瞭然です。

「雷門」の文字に力強さがあり、全体的に見て江戸っ子職人の粋が味わえるデザインをしています。

金蘭のような華やかさはないにしても、江戸っ子風の、いぶし銀が感じられるなかなか感動的且つ、魅力的な御朱印帳ではないでしょうか。

ページをめくると見開きに「お取り扱いについて」と書かれたメモ紙が挟み込まれており、「お手入れはシメらせた柔らかい布で軽くお拭きください」と書かれています。

  • お布施(値段):3,000円 →現在、値上げ(5,000円)
  • サイズ(大きさ):約18㎝×12㎝
  • 表紙の素材:プラスチック(内側は厚紙)
  • 様式:蛇腹式
蒔絵御朱印帳の取り扱い方法

表紙の素材はプラスチックであり、尚且つ、その上に蒔絵があしらわれていますので、何かのひょうしにコスれてしまうと、その部分だけが削れたり、スレて色落ちする可能性もありますので取り扱いにはご注意ください。

同じ売り場(御朱印受付)で公式オリジナルの御朱印帳袋も販売されていますので、併せて購入されても良いと思います。

紺地に金龍があしらわれた御朱印帳

浅草寺のご本尊、観世音菩薩像が発見されたのを喜び、金龍が現れたという伝承から、その龍がデザインされたな御朱印帳です。

龍のアゴのあたりから垂れさがっているニョロニョロは、ベロ(舌)ではなく龍ヒゲです。

青色と赤色の2色あります。

左上に「御朱印帖」と書かれていますが、これは最初から書かれているものなので自分で書く手間が省力できます。自分で書きたい人は残念です。トホホ


  • お布施(値段):1500円
  • サイズ(大きさ):約18㎝ × 12㎝(大きいサイズ)
  • 様式:蛇腹式
  • 表紙の材質:布帛




浅草寺「赤の金龍」の御朱印帳

上記の紺色(青色)の龍の御朱印帳と同じデザインの色違いで小さいサイズと大きいサイズがありまする。

この金龍の御朱印帳は青・赤いずれも表紙をめくると見開きに「南無観世音菩薩」の墨書きが見えますが、これは浅草寺第28世貫首・田中昭徳大僧正の揮毫による文字の複写です。

なお、この種類の御朱印帳は表紙を開くと「南無観世音菩薩浅草寺」と書かれています。

使用されている紙は、鎌倉時代頃より”ふすま”や”屏風”、”書物”などに多く使われてきた「鳥の子紙」という淡い黄色の和紙でガンス。

なんでも良質とのことで評判なんだとか。オホ


  • お布施(値段):1300円
  • サイズ(大きさ):約16㎝×11㎝(小さいサイズ)/約18㎝ × 12㎝(大きいサイズ)
  • 表紙の素材:布帛
  • 仕様:蛇腹式

 

「坂東三十三観音霊場」巡礼用の御朱印帳(納経帳)

坂東観音の御朱印帳

「坂東三十三観音」の札所は、関東地方の1都6県にまたがっています。

東京都内は浅草寺のみですが、他の有名なお寺や観光地としては、神奈川県鎌倉市にある長谷寺、栃木県日光市の中禅寺、茨城県の筑波山にある大御堂、群馬県の伊香保町にある水澤寺などがあります。

専用の御朱印帳と共に、気長に巡ってみてはいかがでしょうか。

浅草寺では数種類ある坂東三十三観音霊場の公式御朱印帳のうち、以下の2種類、販売されています。

青緑の無地の御朱印帳

坂東三十三観音霊場の公式サイトでは「青緑 紬風」として販売されている納経帳になりまする。

坂東三十三観音霊場の御朱印帳は一般大サイズの御朱印帳よりもさらに大きいサイズになりますので、ご注意ください。オホ


  • 値段:2500円
  • サイズ:縦約30㎝×横18.5㎝×1.6㎝
  • 表紙:布帛
  • 様式:綴紐

金蘭の花柄の御朱印帳

坂東三十三観音霊場の公式サイトでは「白茶蜀甲錦」として販売されている納経帳になりまする。うきゃ

ジャバラではなく紐とじの形で、ページを開くと「道中安全祈願」と「十句観音経」の記載があります。

三十三観音の基本的な回り方

三十三観音の回り方はこれといって決まったものはありんせんが、発願印をいただくのであれば、最初に一番札所となる「鎌倉・杉本寺」へ。結願印をいただくのであれば、三十三番の館山・那古寺へ行く必要があります。

例えば先に縁あって4番の長谷寺(鎌倉)を参拝した後、杉本寺へ参拝するなどの順番でも「発願印」はいただけます。


  • 値段:2500円
  • サイズ:縦26.3㎝×横18.5㎝×1.6㎝
  • 表紙:金襴装丁
  • 様式:綴紐

レア!?影向堂で「御朱印帳留め梅結び」が手に入る!

※影向堂の内部は写真撮影禁止です。写真はお借りしたものです※

浅草寺境内の影向堂では、「御朱印帳留め梅結び」が手に入ります。

  • 黒x赤
  • 白x紫
  • 白xピンク
  • 黄x白
  • 白x金

以上、5種類が存在する密かな人気商品です。他の寺社の御朱印帳を使っている方もぜひのぞいてみてください!

御朱印帳梅結びの値段(金額)

  • 1,000円

浅草・浅草寺の御朱印帳の販売場所(地図)

  • 影向堂内部の納経所(御朱印授与所)

浅草寺の御朱印帳は、御朱印所と同じ、「影向堂(ようごうどう)」の堂内にて購入することができます。

本堂のすぐ横に「朱印所」と書かれた大きな看板が立てられていますので、すぐに分かります。

土日に行った場合、御朱印所は大抵、堂内出入口を通してお外に向かって行列が発生しています。

上掲、写真の赤テープが貼られたポールが並ぶ列です。

堂内に入って右奥に「御朱印」と書かれた窓口が見えますが、これが納経所になります。内部にもポールが立っており、ポールに沿って並ぶことになります。

⬆️影向堂の内部の様子。堂外から撮影。※影向堂の中は写真撮影禁止※




御朱印帳が買える時間(営業時間)

影向堂の基本的な御朱印受付時間は「午前8時~午後5時」です。

混雑具合

待ち時間は正月1月2日の昼過ぎで約10分程度。待ち人数は約5人。

待つ間は堂内の大黒天などへ参拝したり、影向堂内の授与所で授与品を見たりして過ごします。

そのほか、正月三が日以外にもシルバーウィークのように休日が3日以上続くケースや、GW期間中は終日、混雑が予想されます。

待ち時間を少しでも減らしたい場合の狙い目時間は、受付終了前の午後4時以降です。

浅草寺で御朱印をいただく際の注意点

浅草寺で御朱印をいただく際、受付窓口で番号札を手渡されます。

その後、口頭で番号が呼ばれますので、なるべく声が聞こえる場所に居ましょう。

浅草寺の参道となる仲見世商店街でも御朱印帳が買える!!

浅草寺の雷門をくぐると土産物屋が軒を連ねた「仲見世商店街」が現れますが、この商店街の雑貨屋の中には御朱印帳や御朱印帳袋を取り扱ったお店がありんす。

そのお店をご紹介しておきまする。

たくさん見た中から、キタぁー!!と思える1冊を入手したい方はぜひ!

江戸民芸「しみづや鎌田」

「しみづや鎌田」は和雑貨を中心に取り扱うお店です。仲見世名物の雷門の提灯キーホルダーや箸、マグネット、和人形など様々な和雑貨が並べられていまする。

その中に5種類ほどの和風の絵柄の御朱印帳が置かれています。

サイズは16㎝×11㎝、18㎝×12㎝と一般2サイズの取り扱いがあり、値段は1100円〜3000円と豊富です。

当店では、夏期はうちわ・風鈴・冬期は干支人形・カレンダー・熊手等、季節折々の商品も好評です。

江戸民芸「しみづや鎌田」の場所(地図)・営業時間など

お店場所は雷門をくぐって、本堂に向かって左側、新仲見世通と交差する角から2軒目です。

営業時間:10:00〜20:00
定休日:不定休
住所:台東区浅草1-30-1
TEL:03-3841-7444
FAX:03-3845-6002

取扱商品

海外向土産・こけし・扇子・手拭い・木製玩具・招き猫・だるま・お面・羽子板・和紙製品・民芸品・箸・凧 など

黒田屋本店

黒田屋本店は雷門のすぐ後ろ、雷門前の交番の真向かいにある和雑貨の老舗店です。もともとは和紙を取り扱うお店でしたが、昨今のインバウンド需要に対応するために版画や張り子人形なども豊富に置かれていまする。

そしてぇ〜っ!

忘れてはいけないでゴザんすのが‥‥‥なんとぉぅっ! ”ゴザんすのが?”意味不明

御朱印帳でゴワんすよ。↓ ”ゴワんす?”

⬆️この種類と量!もはや浅草一か‥‥。

和柄が基本でシンプルぷるプルなデザインのものも見える‥。

⬆️まだ棚にも!ほらご覧のとおり!ワンサカ〜♪ ..カスピ海のヨーグルト食べたぃ …関係あらへん

とにかくクソほど種類があって、クソほど驚いて、クソほど感動‥‥はせんけど、なぜか不思議とクソがしたくなってくると‥‥‥。意味ようわからんわ。ただ”クソ”を連発で使いたかっただけやろが!クソが!…あ、うつった

この近辺では一番!ぜひ!立ち寄られたしぅぃ〜

⬆️よく見ると手前には御朱印帳袋も見える

⬆️巾着タイプの御朱印帳袋。お値段1000円ナリぅぃ〜

⬆️店内には和紙が豊富に置かれている!‥‥‥ところで和紙って何か使い道あんの?

  • 黒田屋本店の御朱印帳の平均的な値段:1500円〜2000円

タイミングが良ければ値下げセールしている時に出くわすかもしれませんゼ!

黒田屋本店の概要

  • 営業時間:11:00~19:00
  • 定休日:月曜日
黒田屋本店の所在地・地図
  • 住所:東京都台東区浅草1-2-5




浅草西参道商店街(お祭り商店街)で御朱印帳(御朱印帳袋)が買える店

文具店tag 浅草店

商店街の出入口付近にある目立つお店なので迷うことはないと思いまする。

下掲写真は店頭の写真です。店内にももぅ少し種類があったと思いまする。

ご覧のように御朱印帳袋まであるので御朱印帳とセットで購入もできまする。御朱印帳1200円〜。御朱印帳袋1100円〜。

当店が運営する通販もありまする。

西参道商店街の場所(地図)
  • 浅草寺から徒歩約1分

河合書店

河合書店の前にも上述、『浅草巾着コレクション』のガチャが設置されています。

  • 1回300円

⬆️今回当たった御朱印帳袋

浅草巾着コレクションの商品概要

  • 商品名:巾着
  • 発売元:株式会社 夢屋 ご当地本舗
  • 製品素材:ポリエステル(本体)、ヒモ:ポリエステル

雷門通り・都営浅草駅周辺

念珠堂・都営浅草駅前店

雷門の眼下、雷門一之宮商店会の中程に位置し、都営地下鉄A4出口を上がると正面に見えるお店です。平成元年から当地にて営業をスタートし、当初は仏具専門店でしたが、現在はお香800種類を揃え、さらに和雑貨も豊富に陳列する和洋の複合店となっています。

この念珠堂には御朱印帳袋の他、御朱印帳までも販売されています。種類もわりと豊富にありますので都営浅草線を利用される方は帰りの際にでもぜひ、のぞいてみてくださいな。

⬆️和柄を中心にわりと豊富な種類の御朱印帳が置かれている

⬆️巡礼用の御朱印帳も置かれている

⬆️御朱印帳の他、巡礼用おいずる(白衣)まで置かれている

営業時間:10:00〜19:00
定休日:年中無休
住所:台東区雷門2-18-15
TEL:03-3843-8751
お店URL:https://asakusa-navi.jp/shop/10043

取扱商品

仏具・・お香・和雑貨 など

⬆️店内には御朱印帳も豊富にある!

御朱印帳のサイズについて

一般的な御朱印帳のサイズは、大サイズ(約18cm×12cm)と小サイズ(約16cm×11cm)があり、浅草寺の公式の御朱印帳もこれに倣い、この2種類です。

実は御朱印帳にはこの2種類以外にもまだほかにサイズの異なる御朱印帳があります。

詳細は下記ページにて!

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関連記事: 御朱印帳の一般的なサイズの種類(大・小)や厚さとは?
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御朱印帳の起源や歴史

ご存知でしたか?

御朱印帳はかつて納経帳と呼ばれ、悠久の時を経て積み重ねてきた歴史がありまする。

御朱印帳の起源や歴史は下記ページにて!

仲見世で御朱印帳袋も売っている?!

仲見世では御朱印帳だけではなく、御朱印帳を入れておく「御朱印帳袋(御朱印帳入れ)」も豊富にあります。

詳細は下記ページにて!

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