【これ10選!】浅草・浅草寺のお土産「雑貨・キーホルダー(ストラップ)」人気おすすめランキング!!
浅草寺はお土産屋さんの宝庫、とりわけ賞味期限が気にならない雑貨やキーホルダーといったお土産はたくさんの種類があり、迷ってしまうこと請け合いです。
そこで、今回は、浅草寺界隈でおすすめ・人気の、雑貨のお土産について、筆者主観のランキング形式でお届けします。
第10位. 「国旗折り紙」
浅草界隈を訪れる外国人にも人気なのが、こちらの国旗折り紙。
折り紙に、あらかじめ国旗の色模様が印刷されており、折り鶴を折ることできれいな国旗模様になるという、日本らしい細やかな趣向の商品です。
明治時代に創業された「祝儀袋 旭屋」は、浅草寺の西、合羽橋道具街周辺にあります。
店内ではご祝儀袋だけではなく、お祭で使う「奉納」と書かれた袋や、もちろん折り紙など、たくさんの紙製品を取り扱っています。
国旗になる折り紙は外国人はもちろん、日本人の子ども達にも大人気。国旗を通して世界各国について知りたいという好奇心と、折り紙すると国旗ができるというギミックで、夢中になって遊ぶだけでなく勉強にもなる優れものです。
店内には実際に折られて国旗になった折り鶴が飾られています。
もちろん、旭屋の専門、ちょっとしたお礼やご祝儀を入れる「ぽち袋」もお土産にはおすすめ。
河童の絵で有名な、荻原楽一が描いたオリジナルのぽち袋も販売されていますよ!
販売店:和小物専門店・西浅草「旭屋」
- 住所:台東区西浅草3‐6‐1
- 電話番号:03‐3844‐0003
- 営業時間:10:00~18:00
- 定休日:日・月曜日
第9位.「江戸木箸」
浅草寺界隈では、箸のショップを何カ所か見ることができます。
江戸で箸と言うと、江戸木箸が有名ですが、江戸木箸は墨田区の伝統工芸として根付いているようです。このように、厳密にはそれぞれ伝統工芸としての区別があるようですが、江戸の箸文化は100年余の歴史を持っており、台東区・浅草寺の界隈も、墨田区と並んで手になじむ箸を購入できるスポットの1つです。
箸は「食べ物に困らない」という縁起物であり、また2本揃わないと用をなさないことから、「仲良し夫婦」の象徴としても描かれることがあります。
さらに、食は健康の基本というところから、「健康・長寿」をあらわす縁起物ですから、箸をお祝いやお土産に贈るのは大変めでたいこととされています。
浅草寺の仲見世でもさまざまな箸が手に入りますが、中でも縁起が良いとされているのは「八角」の箸です。出会うことができたら、ぜひ八角箸を使用してみてはいかがでしょうか。
販売店:浅草新仲見世 箸や万作
- 住所:東京都台東区浅草1-20-12 染谷ビル
- 電話番号:03-5830-6884
- 営業時間:10:00~20:00
- 定休日:無し
- 行き方:浅草寺宝蔵門を南下およそ200m
第8位.「千代紙」
女性に人気のアイテムがこちら、千代紙です。
第10位でご紹介した折り紙とは、また全く違った魅力と日本らしさで、外国人のみならず日本人をも魅了してやみません。
創業1856(安政3)年、雷門からすぐの黒田屋本店では、店内入り口上に、江戸小物・和凧・和紙・千代紙・浮世絵・千社札と書かれた木札が飾られています。
浅草ならではの歌舞伎柄の和紙も売られています!
今時、オトナが千代紙なんかで遊ばないべぇ……とバカにしてはいけません。
千代紙は、折り紙として遊ぶだけのものではありません。ブックカバーにしたり、和菓子を置いたり、ちょっとした箱を折って物入れにしたり等、丈夫な和紙と美しい模様ならではの実用的な使い道がたっぷりありますよ。
中には、浅草寺界隈で入手した千代紙を使って、UVレジンなどの手法でアクセサリーを作成している女性も! 自分オリジナルのアクセサリーに加工してみるのも面白いですね。
また、黒田屋本店の包装紙も凝られており、可愛らしい模様なので、捨てるのがもったいなくなります。
夏には和紙を使った珍しい風鈴が軒さきに並んでいる素敵な紙屋さんです。
販売店:黒田屋 浅草本店
- 住所:台東区浅草1‐2‐5
- 電話番号:03‐3844‐7511
- 営業時間:11:00~19:00
- 定休日:月曜日
- 行き方:雷門の東隣
第7位.「和てぬぐい」
和てぬぐいは、季節感を感じさせるインテリアとしても、また実際にお手拭きとして使うにも重宝する、おすすめのお土産です。
ガーゼやタオル地のハンカチが普及した現在、和てぬぐいの使い道なんて無いのでは……と思ってしまうかもしれませんが、どうしてこれが凄い!
何より、大判で柄づけも生地もしっかりしていて、しかも季節感のある柄が必ず売られているものですから、ちょっと掛けておくだけで、きちんと季節を感じながら生活することができます。
浅草でのおすすめは、雷門から徒歩2分の「染の安坊」。創業は1907年(明治40年)、実に100年以上の歴史を誇る老舗です。染めから縫製まで自社工場で行っているので、品質も安定していて、しかも思ったよりずっとお手頃ですよ!
販売店:染の安坊
- 住所:台東区浅草1-21-12
- 電話番号:03‐5806-4446
- 営業時間:10:30~19:00
- 定休日:無し(年中無休)
- 行き方:雷門から徒歩2分
第6位.「雷門提灯」
- 価格:約320円〜5000円(サイズによる)
浅草のシンボルといえば、やはり、クぅぁみぬぁリぅぃムぉぉん(訳:雷門)ではないでしょうか。逆に「雷門」だけでも「浅草」を連想してしまうほどです。
その浅草の雑貨系・キーホルダー・ストラップ系のお土産の代表格となるのも、やはり雷門グッズです。
昨今、外国人観光客が増加している背景からか、仲見世の雑貨店ではほぼ間違いなく「雷門グッズ」が置かれています。中でも多いのが雷門のストラップとキーホルダーです。
ストラップやキーホルダーはかさばることがないので持ち帰りやすく、お土産にしても最適なことから需要は古今、変わらずあるようです。
ただ、その中でもぜひ!お土産に持ち帰っていただきたいのが、大型の雷門提灯(ちょうちん)です。
大型の雷門提灯を店頭に並べているお店は多いのですが、売れ行きが今ひとつなのか、数や種類があまりないように思われます。
言い換えれば他の人が持ち帰らないお土産をあえてプレゼントすることで、自分をアピールしたり、個性を発揮する絶好の機会でもあります!ぜひ! 狙ったあの子にプレゼント
販売店:中山商店
- 住所:台東区浅草1-36-5
- 電話番号:03-3841-0177
- 営業時間:8:30〜19:00
- 定休日:不定期
- 行き方:仲見世通り商店街内
.「飴アクセサリー」
- 価格:約300円~
浅草寺界隈から10分ほどで訪れることのできる、東京ソラマチで人気のお店がこちら。浅草寺からすぐというところと、美しさ、物珍しさから、わざわざソラマチへ回る人も多いということでランクインです。
こちらのアクセサリーは、あめ玉を模した樹脂製品……と思いきや、なんと! 本物のあめ玉が中に入っているとのこと。日本の古くからある技巧的な飴は、飴とは思えないほど美しいもので、ただのガラスや樹脂には出せない色がそのままアクセサリーになっています。
彼女や奥様、娘さんなど、女性にはとにかく喜ばれること請け合い。アクセサリーだけでなくストラップも豊富に用意されていますので、年配の方にも人気です。
販売店:にっぽんの飴プロジェクト by nanaco plus+
- 住所:東京都墨田区押上1-1-2
東京スカイツリータウン・ソラマチ4F 10番地 - 電話番号:03‐5608-6868
- 営業時間:10:00~21:00
- 定休日:不定休
- 行き方:「浅草・浅草寺(雷門)」「上野動物園」から「東京スカイツリー(ソラマチ)」へのアクセス
.「鯉口シャツ」
- 価格:3000円~
おまつりの衣装がそろえられる「浅草中屋」さんで販売されている、「鯉口シャツ」です。
仲見世店も浅草にありますが、 お祭り用品を販売しているのは本店ですので、浅草寺へ訪問するなら本店で見つけてみましょう。
「鯉口シャツ」とは、お祭りなどで和装をするとき、下着として半被の中などに着用するシャツのことです。
吸湿性が良く、着るほどやわらかくなれて、しかもオシャレ!
和柄のトートバックや風呂敷、手ぬぐいなどもおすすめですが、なかなか他ではお目にかかれない「鯉口シャツ」は、ひとヒネリあるレアなお土産には最適です。
もともとは、刺青をまねてプリントされたと言われる鯉口のシャツは、様々な模様があるので選ぶのも楽しいですね。
見た目が華やかで可愛いだけでなく、綿100%で着心地もよいので、夏のパジャマや下着の代わりにするなど、日常の使いこなしができそう。
販売店:浅草 中屋・本店
- 住所:東京都台東区浅草2-2-12
- 電話番号:03-3841-7877
- 営業時間:10:00~18:00※新型コロナウイルス感染拡大防止のため時短営業中
- 定休日:無し(年中無休)
- 行き方:浅草寺を背にして宝蔵門をくぐって、 左に50mほど歩くと本店がございます。
.「江戸一文字型のうちわ」
- 価格:1080円~
荒井文扇堂は、扇子やうちわなどを販売している、扇専門店。歌舞伎役者御用達の扇子屋さんでもあります。
1つ1つが手作りで、オーダーメイドでも注文できます。
この荒井文扇堂でお土産にオススメなのが「江戸一文字型のうちわ」です。写真のとおり、角ばった形が特徴的な、江戸独自の伝統形をしています。江戸前うなぎ屋さんなどで時折、見かけることがあるかもしれません。
一般的にはあまり販売されていないので、物珍しさもありますし、扇子よりもお値段が手頃という利点もあります。
夏になれば暑さをしのぐのに大活躍。もらった人からありがたがられるのも嬉しいですね。むろん、自分用にも忘れずに購入したい!
頑丈な一文字型のうちわには、風神、雷神の絵や、浅草神社の「三社祭」の文字などがかかれています。
浅草寺参拝前に買っておくと、目印になって同行者とはぐれずにすみそうです。
販売店:荒井文扇堂・仲見世店
- 住所:台東区浅草1‐30‐1
- 電話番号:03‐3844‐9711
- 営業時間:10:30~18:00
- 定休日:毎月20日過ぎの月曜日(月1回)
- 行き方:仲見世通りの西側。雷門から新仲見世通りを過ぎた付近。
.「江戸切子」
家族や大切な方へのプレゼントなら、断然おすすめなのが「江戸切子」です。
江戸切子は、篤姫によって薩摩(薩摩切子)からもたらされたとされる切子細工が施されたガラス製の細工製品の総称です。
江戸時代に確立された、ガラスの表面に金剛砂で繊細な彫刻を施す技術によって作られています。その技術は、当時圧倒的な先進国だった諸外国を抑え、日本を訪問したペリーをさえも驚かせたと伝えられています。
ただ、その分、江戸切子は決して安価ではありません。今回ご紹介する「浅草おじま」でも、近隣にある工房(工房も休日でなければ見学できます)で1点1点手作りされた江戸切子を扱っており、量産品ではないことを知っておきたいもの。
本当に良いものを自分で使ったり、大切な人に差し上げるのは、この上なく素晴らしいことです。
すてきなグラスで、今夜のお酒もますますおいしくなっちゃうかも♥ もぅ、今夜は一升いくぞ!
販売店:浅草おじま
- 住所:東京都台東区浅草2-3-2 ※工房は浅草4-49-7
- 電話番号:03‐4285-9664
- 営業時間:9:00~17:30
- 定休日:無し(年中無休)※工房は月曜休業
- 行き方:浅草寺を南下、伝法通り
.「仲見世で手に入るストラップ」
浅草では、いろいろなストラップが手に入ります。
浅草寺、浅草神社の御前ということで、お守りになっているストラップも多く、価格も様々ですがどれも手頃でお土産に選びやすいものがたくさん!
一押しはやはりなんといっても「雷門」!!と書いてあるストラップ。本物がそのまま小さくなったようなものも多く、大きさもいろいろでかなり選べます。
今や国民的ご当地キャラとしてスッカリと定着した千葉県船橋市のご当地キャラ「ふなっしー」や、ピィかピィかピィかちゅ〜・・でお馴染みの「ピカチュウ」がついた「雷門限定ストラップ」もあり、どれも外国人さんにも人気です!
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- 値段:1つ350円〜600円
販売店:浅草ミノリヤ
- 住所:台東区浅草2‐3‐1
- 電話番号:03‐3843-5664
- 営業時間:8:30~18:30
- 定休日:無し(年中無休)
- 行き方:仲見世通り、宝蔵門すぐ
【アンコール】.名入り「木札」
密かな人気の浅草土産がなんと!「木札」と聞けば驚かれますでしょうか?
「木札」とだけ聞けば首を傾ける方も多いと思いますが、単なる木札を売っているのはなく、なんとぉぅ!名前入りのキーホルダー型の木札になります。ここでの「名前」とは、例えばプレゼントしたい相手の名前や自分の名前、恋したあの子のニ・ャ・まえ♥・・、もしくは好きな言葉などが該当します。 こホンっ!
これらの名前を入れるために要する時間は約15分。つまり、待ち時間はわずか約15分で名入り木札が当日、その場で購入できます。腕利きの職人が名入れをしてくれるとだけあって、もはや単なる木札ではなく立派な浅草の工芸品と言えるでしょう。
なお、最近は外国人観光客に大変な人気のようで、ひょっとすると待ち時間が30分近くかかることもあるかも知れません。
【補足】浅草と木札の歴史・由緒など
江戸時代の家宅は木造だったことから、一度、どこかの家が火事を引き起こせば、それが何軒にも渡って類焼を及ぼし、その1軒だけは済みませんでした。
そこで可能な限り類焼を抑えて死者が出ることのないようにとの切なる願いから、民間に「火消し」と呼ばれた消防組織が設けられました。
これらの火消しは火事が起これば我先にと火事現場へ駆け寄り、率先して「火消し(消化活動)」を行なった、現在でいうところの消防隊のようなものでした。
「江戸っ子魂」という言葉がある通り、当時、火消しを行う行為は「偉大な勇者」として讃えられ、男の中の男、まさに男の象徴とされるものでした。
そんなことからたくさんの火消しグループが結成され、その各グループの集い所には「火消し札」という大きな木札が掲げられたのです。例えばグループの名前が「め組」だった場合、火消し札にも「め組」、「ほ組」の場合は「ほ組」と大きく彫られたものが掲げられたのでした。
以上、この「名入り木札」は、かつての江戸っ子魂を偲ばせる商品でもあります。まさに「大江戸」の主翼格を担う、浅草らしい土産物と言えます。ウフ
なお、以下では1店舗のみをご紹介していますが、浅草には名入れ木札を販売しているお店が数店舗ありますので、併せてご紹介しておきます。
値段
- 木札表片面:1000円
- 表面文字の盛り上げ:2000円
- 両面(裏表)文字の盛り上げ:3000円
木札屋 丸島
住所:東京都台東区浅草3-25-3
電話番号:090-7279-0020
定休日:毎週月曜日/第3日曜日
営業時間:11時~17時頃
HP:http://www.rak2.jp/maururu/
その他の浅草における名入り木札の有名店・一覧
待ち時間のない方は通販でも利用できます。
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