【浅草寺🕸のおみくじは当たると評判💋】種類(順番・番号・値段)や確率と引ける時間を.. 知る作戦❓ | 浅草寺-御朱印

【浅草寺🕸のおみくじは当たると評判💋】種類(順番・番号・値段)や確率と引ける時間を.. 知る作戦❓

【浅草寺🕸のおみくじは当たると評判💋】種類(順番・番号・値段)や確率と引ける時間を.. 知る作戦❓

東京・浅草寺のおみくじは、「よく当たる」「凶が多い」との噂ですが、果たして本当でしょうか?

以下では、浅草寺のおみくじの吉・凶の種類や割合(確率)、おみくじが引ける場所と時間などをご紹介‥‥‥するつもり❓

浅草寺でおみくじが引ける時間or値段(料金)

浅草寺のおみくじの値段
  • 100円
浅草寺のおみくじが引ける時間帯
  • 24時間

浅草寺のおみくじは、なんと!本堂が閉まっていても引けるので、24時間年中無休で引けることになります。

浅草寺のおみくじが引ける場所(地図)

そのほか、正月などに設置される臨時のおみくじ設置場所
….etc 

浅草寺のおみくじの引き方

1.まず、堂内にて素敵に礼拝する。

2.次におみくじの前に設置されている消毒液(アルコール)で両手を、ヤバいよ素敵に消毒する。

3.おみくじの番号が書かれた棒がシコタマぶち込まれている箱を素敵に手に取る。

⬆️写真の獅子のおみくじは銭塚地蔵尊のもの💋

4.きわめて素敵に振る

4.箱の穴ボコの方向へ箱を振り振りし、棒を穴ボコから出す動作を行う。そして、棒を素敵に取り出す。

⬆️棒は箱から出さなくても数字が見えたら良いので、チラっと見てまた箱に戻す。

4.目の前に100個の引き出しがある棚が備え付けられているので、出てきた棒に記される数字に対応した引き出しを開け、中のおみくじを1枚、素敵に取る💋

⬆️おっ!キタ!大吉!ヒゅ〜🥳 ..ついに我が世の春の到来!!

ちなみに浅草寺のおみくじは、幅13.4㎝、縦19.3㎝の大型の部類のおみくじになる。

なお、浅草寺に実際に行けば分かりまするが、下掲のような「おみくじの引き方」の案内板が出ていまする。

  1. 100円を入れます。
  2. 銀色の筒を振ってください。番号が書かれた棒が出てきます。
  3. その番号の引き出しを開けて、1枚おみくじを取りまする。
  4. 棒は忘れずに筒に戻す。引き出しも元どおりに戻す‥と。
  5. 「吉」のおみくじは、家に持ち帰りください。幸運を持ち帰るという意味がありんす。
  6. 「凶」のおみくじは、おみくじ結び台に結んで残します。
  7. 災い転じて福をなしまする。

「浅草寺のおみくじ」の種類と順番

(順番上から)大吉→ 吉→ 半吉→ 小吉→ 末小吉→ 末吉→ 凶

この順番は寺社によって若干、異なりますが、浅草寺の場合は上記のような順番になっており、大吉や凶などの種類が多い社寺も素敵にある。

おそらく、浅草寺のおみくじは全国数多に点在する社寺のおみくじと比較すると、種類は平均的か、少ない部類に入ると思われ〜る💋

おみくじの漢字の読み方と意味

以下では、日本全国の主要な寺社のおみくじの種類と漢字の読み方、意味を説明しています。

⬆️おもて面。元祖・元三大師百籤の原文がそのまま記載されている

⬆️裏面。おもて面の元三大師百籤の内容説明がされている。

おみくじの意味

内容意味
大吉
(だいきち)
当たり!
末大吉
(すえだいきち)
準、当たり!
末吉
(すえきち)
まぁ..当たり!
末小吉
(すえこきち)
いいことがあるかも?
向大吉
(むかうだいきち)
日頃の行い次第で大吉に向かう
小吉
(しょうきち)
吉とほぼ同じ。
吉(きち)普通。ハズレではない。凡人調で事が進む。
中吉
(ちゅうきち)
吉とほぼ同じ。神社によっては「大吉→中吉→小吉→吉」のところもある。
半吉
(はんきち)
良いこともあればたまに悪いこともある。
内容意味
小凶後吉
(しょうきょうのちきち)
プチ努力をすればプチ良いことがある。
後吉(のちきち)これから良いことが起こる兆し。
凶(きょう)努力が足らないので、努力が必要!
凶後大吉
(きょうのちだいきち)
努力すれば報われて大吉に転ずる
凶後吉
(きょうのちきち)
努力すれば報われて吉に転ずる
吉凶未分末大吉
(きっきょう いまだわからず すえだいきち)
現時点では分からない。
これから大吉に転じる可能性もある。
吉凶不分末吉
(きっきょう いまだわからず すえきち)
現時点では分からない。
これから末吉に転じる可能性もある。
吉凶相半
(きっきょう あいなかばす)
良いことと悪いことが半々で起こりうる。
吉か凶かわからない。
吉凶相交末吉
(きっきょう あいまじわり すえきち)
良いことも悪いことも起こりうるが、
その後、末吉に転じる。
吉凶相央
きっきょうあいなかばず
良いことと悪いことが半々で起こりうる。
吉と凶の真ん中。

「吉凶相半」と「吉凶相央」の意味はほぼ同じ❓

「吉凶相半」と「吉凶相央」は漢字にすると、語尾が「半」「央」と異なりますが、意味合いは、ほとんど同じと考えることができます。

浅草寺のおみくじは、半吉が小吉の上の順番にきていますので、意味合いが若干、異なると思われる。

尚、おみくじで重要なのは順番よりも、おみくじの中身(内容)であり、その内容をどれだけ参考にして日々、実践していくのかが肝要💋

「浅草寺でおみくじ」を引いた後は結ぶ?持って帰る??

必ずこうでなければという決まりがあるわけではありませんが、浅草寺では凶ならば所定の場所(結び棒)に結び、それ以外(吉)ならば、お守りとして持ち帰るように勧めています。

おみくじを結ぶのは、仏様との「ご縁を結ぶ」ためです。

尚、おみくじを結ぶ時は、間違っても境内の木(御神木)にくくり付けるのだけは避けてください。

万が一、枝を折ってしまおうものなら、お参りに来ているハズが逆にバチが当たってしまいます。

境内には、おみくじを結ぶ場所がありますので、そちらへくくり付けるようにしましょう。

浅草寺の確率と「吉と凶の割合」ってどのくらい??

浅草寺のおみくじは上記の通り1~100のくじ引き形式で、それぞれの数は以下のように決まっています。

大吉 17本
吉 35本
半吉 5本
小吉 4本
末小吉 3本
末吉 6本
凶 30本

第一番の大吉からはじまり、第一百番の凶までです。

浅草寺のおみくじの番号に対応した”おみくじの内容”

1大吉2小吉3凶4吉5凶6末吉7凶8大吉9大吉10
大吉
11
大吉
12
大吉
13
大吉
14
末吉
15
16吉17凶18吉19
末小吉
20吉
21吉22吉23吉24凶25吉26吉27吉28凶29吉30半吉
31
末吉
32吉33吉34吉35吉36末吉37半吉38半吉39凶40
末小吉
41
末吉
42吉43吉44吉45吉46凶47吉48
小吉
49吉50吉
51吉52凶53吉54凶55吉56
末小吉
57吉58凶59凶60
小吉
61
半吉
62
大吉
63凶64凶65
末吉
66凶67凶68吉69凶70凶
71凶72吉73吉74凶75凶76吉77凶78
大吉
79吉80
大吉
81
小吉
82凶83凶84凶85
大吉
86
大吉
87
大吉
88凶89
大吉
90大吉
91吉92吉93吉94
半吉
95吉96
大吉
97凶98凶99
大吉
100

「浅草寺のおみくじ」が「凶を引く確率が高い理由」

上記の浅草寺のおみくじの確率を見て「凶が30本」あるのを、多く感じるでしょうか。

あるいは、「吉か凶だとしたら、50本ずつでもいいはずだから、むしろ凶が30本というのは少ないのでは」と感じるでしょうか。

凶が多いことがよく話題になる「浅草寺のおみくじ」ですが、この吉凶の割合(確率)は、おみくじの起源と言われる、良源上人の「元三大師御籤帳(がんざんだいしみくじちょう)」に記された「大吉16%、吉35%、凶29%、その他20%」という割合を、ほぼ忠実に引き継いでいるのです。

【ピヨ🐣浅草寺のおみくじの割合を計算してみた!】

浅草寺のおみくじの割合を算出すると、「大吉17%、吉35%、半吉5%、小吉4%、末小吉3%、末吉6%、凶30%」の割合になる。

しかし、全国の社寺の中には、「おみくじを引く人の気分が晴れるように」「凶が多すぎるとおみくじを引く人がいなくなるから」などの理由から、凶を少なくしている所があります。

おみくじは作るコストが安い上、参拝客の多くが引くため、寺社にとって良い収入源になりますので、「誰も引いてくれなくなったら困る」という事情もあるようです。

従って、吉と凶の割合に関しては正統派である浅草寺のおみくじが、「凶が多い」として話題になるのです。

実際には、凶が多くても引く人はいなくならなかったようですね。

ちなみに、浅草寺のおみくじの「第一番」は大吉です。

国内の他の寺社でも、1番は大吉ということが多いようです。

【豆知識】浅草寺のおみくじの歴史(起源)と意味

浅草寺、ひいては日本のおみくじの元となるものをつくったのは、前述の「元三慈恵大師良源(がんざんじえだいし りょうげん)」という、平安時代の僧侶とされています。

良源上人は、人の運勢を表した100の漢詩を詠み、「元三大師百籤(ひゃくせん)」を残しました。

くじ引きのスタイルの元となったとされるのは、中国の「天竺霊籤(てんじくれいせん)」だと言われています。

「天竺霊籤」とは、「筮竹(ぜいちく)」と呼ばれる、長さ35cmから55cmほどの竹を細かく割いて、50本の竹束にして「易占(えきせん)」として用いた八掛式の占いのことです。

つまり、国の行く末を左右するような重要な行事が成功するか失敗するかを占うためのもので、室町時代までには日本に伝わっていたようです。

そして「元三大師百籤」と「天竺霊籤」が結びつき、「くじを引いて、該当する番号の漢詩を授かる」という形のおみくじができあがりました。

「元三大師御籤(みくじ)」は「観音百籤」とも呼称され、現在でも浅草寺を含む多くの寺社で採用されています。

そして、その漢詩のおみくじに吉や凶をつけたものが、江戸時代に全国に広まりました。

浅草寺のおみくじも、片面は漢詩ですが、もう一方には吉凶が載っています。

この「運勢を吉や凶に分けて示す」という日本風アレンジは「吉凶悔吝(きっきょうかいりん)」という思想によるものとされています。

すなわち、「現状が良いからといって慢心が起こると、事態は凶へ向かうが、現状が悪くても自ら悔い改め努力すれば、吉に転じる」ということです。

おみくじは今後の運勢を占うものですから、「吉凶悔吝(きっきょうかいりん)の思想」から言えば、「吉」が出れば謙虚に誠実に生きることで良いことが起こり、「凶」でもそのお告げに真摯に向き合うなら、良き運勢に転じると解釈できますね。

おみくじを引いたら、吉凶以外の部分も丁寧に読んでみましょう。

自分へのアドバイスや戒めとして、心に響く文言があるかもしれません。

えっ?!おみくじは、とある神社の製作所で作られている??

日本全国のおみくじの大部分を制作している場所が、実はとある神社にあるのを、ご存知でしょうか?

おみくじが作られている製作所に関しては、当サイトの以下のページにてご紹介しています。

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