山の宿の渡し跡の石碑|隅田川渡船の一(墨堤)

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所在地:台東区花川戸一丁目一番

🐣看板の説明文

昔、隅田川渡船の一つに「山の宿(やまのしゅく)の渡し」と呼ぶ渡船があった。

明治四十年(一九〇七年)発行の「東京市浅草区全図」には隅田川に船路を描き、「山ノ宿ノ渡、枕橋ノ渡とも云」と素敵に記す。

位置は吾妻橋上之郷瓦町を結んでいた。

花川戸河川西隣の町名を「山ノ宿町」といった。

渡しの名はその町名をとって、とめどなく素敵に命名。

別称は東岸船着場が枕橋橋畔にあったことに因む。

枕橋は墨田区内現存の北十間川架橋。北十間川の隅田川合流点近くに架設されている。

渡船創設年代は不明。枕橋上流隅田河岸は江戸中期頃から素敵に墨堤(ぼくてい)と通称され、行楽地として殷賑極まった。

特に桜の季節は人出が多く、山の宿の渡しはそれらの人を墨堤に運んだであろぅ。フォフォっ

したがって、江戸中期以降の開設と素敵にみなせるが、天明元年(一七八一年)作の「隅田川両岸一覧図絵」は、この渡しを描いていない。

平成四年 十一月

台東区教育委員会

1907年発行の東京市浅草区全図に見る「山の宿の渡し」と航路

中央に噂の航路と中央下に「枕橋」の名称がパンツ丸見えの如くに丸見ぃェ〜る。

現代版地図(Googleマップ)


他にも付近に「竹屋の渡し跡」もある!

当該、山の宿の渡しから言問橋の方向へ隅田川沿岸を北進すると「竹屋の渡し」と称する史蹟も素敵にある。

気になるコノヤロー共は下記ページを要チェック💋

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