浅草神社の厄払い(厄除け)の申し込み方法
浅草神社の厄払いは特に予約の必要はなく、現地にて随時受け付けてもらえるとのこと。
ただ、年中行事や結婚式があると受付が一旦、中止になります。
つまり、浅草神社で厄払いを受ける場合は、行事・結婚式の有無や、行事がない日でも空いている時間帯を事前に確認しておく必要があります。
浅草神社ホームページ(年中行事)
・http://www.asakusajinja.jp/asakusajinja/gyouji.html
事前予約もできるとのこと
どうやら事前に予約もできるらしく、予約をしておくことで時間の制約を受けるも、仮に待ち人数が多かった場合や、行事などで祈祷が受けられなかった‥‥という最悪の事態は回避できそうです。
浅草神社の厄払い(厄除け)の時間・所要時間
- 申し込み場所:浅草神社社務所
- 申し込み受付時間:平日9時~16時00分/土日祝9時~16時30分
- 祈祷時間:15分程度
- 初穂料(料金):規定なし
浅草神社ホームページ(ご祈祷)
https://www.asakusajinja.jp/gokitou/
浅草神社の厄払い(厄除け)の初穂料はいくら?
浅草神社の厄払いの料金(初穂料)に関してですが、浅草神社のホームページには、「目安として1万円程度」と記載があります。
あくまでも「志納(お気持ち)」ということのようです。
ところで・・厄払い(厄除け)とは?
厄払い(厄祓い・厄除け)とは、一般的に、厄年に「厄」を近づけないために、神社やお寺でする「お祓い」や「加持」のことです。
「加持」とは主に、護摩焚きを用いた密教式のお祓いのこと指します。
厄払い(厄祓い・厄除け)は、何も厄年だけに限らず、誕生日や年初に行う方や、良くないことが立て続けに起こった時に行ったりする方もおられます。
ちなみにここで言う「厄」とは、身に降りかかる災いや災難を意味しています。
厄年にお祓いをする場合は、その1年間に訪れる「厄災」から身を守る目的で厄払いをするので、お正月~旧正月(節分の時期=毎年1月末頃から2月の中旬)に行うことが多いのですが、特に定まっていません。
また、厄年という考え方には、特に由来や出典があるわけではなく、根拠も定かではありません。
それでも、どうやら平安時代頃から信じられ、受け継がれてきた習慣であるようです。
日本では、地域を挙げて祭りのようなイベントで厄払いをしたり、七五三を厄払いに含めたりする慣習があるところもあります。
「厄年」の数え年
厄年を考える場合、普通は生まれた時を「1歳」とし、年が改まると1歳年をとる「数え年」を用います。
新暦の1月1日を基準に考える場合は、誕生日から大晦日までは満年齢にプラス1歳、それ以外の期間はプラス2歳が数え年となります。
日本における厄年は、一般的には以下のように決まっています。
男性
前厄24歳 本厄25歳 後厄26歳
前厄41歳 本厄42歳 後厄43歳
前厄60歳 本厄61歳 後厄62歳
女性
前厄18歳 本厄19歳 後厄20歳
前厄32歳 本厄33歳 後厄34歳
前厄36歳 本厄37歳 後厄38歳
「前厄」と「後厄」について
厄祓いの話を聞くときや、誕生日を迎えるたびに脳裏に浮かぶことの1つが、上述した「厄年」です。
しかし、実は「厄年」にも、以下のような種類があります。
「前厄(まえやく)」
「前厄(まえやく)」とは、「厄の兆しが表れる時期」のことです。『兆し=前』と言うことで「前厄」です。
「後厄(あとやく)」
「後厄(あとやく)」とは「前厄」とは相対する言葉ですが、意味合いは少し違って「厄が薄らいでいく時期」の事です。
以上、これらの「前厄」と「後厄」と本厄の年とを含めた「前後3年間」は、特に注意が必要だと言われています。
つまり、まだ厄が残っとるチュ~わけでんな。ホッホ~
「大厄(たいやく)」
「大厄」とは、どエライこっちゃな「厄」のことでんわな。旦那ぁ
「大厄」とは、男性の42歳、女性の33歳の年は「大厄(たいやく)」と呼ばれ、厄年の中でも「特に大きな災い」の危険がある年とされています。
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