桜と花火の他にもたくさん!隅田公園の見どころと楽しみ方をご紹介〈地図付き〉!

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桜と花火の他にもたくさん!隅田公園の見どころと楽しみ方をご紹介〈地図付き〉!

桜まつりや隅田川の花火大会で有名な東京・隅田公園には、どんな見どころや楽しみ方があるのでしょうか?

カフェや遊具の場所から東京スカイツリーを見るためのおすすめスポット、四季の花々やイベント情報まで、ギュギュっとまとめてご紹介します!

隅田公園とは?

面積

  • 墨田区側:80,947.38㎡(約8.1ha)
  • 台東区側:107,154.698㎡(約10.7ha)
面積比較

墨田区側はパリ・コンコルド広場の面積(約8.4ha)とほぼ同じ。
台東区側は国会議事堂の敷地面積(約10.3ha)とほぼ同じ。
両側を合わせると東京・日比谷公園の面積(約16.2ha)とほぼ同じ。

全長

  • 約1.2km(台東区側)
開園年月日

  • 1931年(昭和6年)3月24日
入園料(入場料)・開園時間

  • 無料・24時間

台東リバーサイドスポーツセンターの施設利用は有料。一部は予約制。

住所・お問い合わせ先

  • 住所
    墨田区側:東京都墨田区向島1、2、5
    台東区側:東京都台東区花川戸1-1、花川戸2-1、浅草7-1
  • 電話番号
    03-5246-1321(台東区公園課)
    03-5608-6661(墨田区道路交通課)
  • ホームページ: https://www.gotokyo.org/jp/spot/506/index.html

隅田公園の概要

隅田公園は、隅田川に面した公園で、関東大震災の復興事業の一環で整備されました。

住所は、隅田川の東側が「東京スカイツリー」でおなじみの墨田区、西側が浅草や上野などを含む台東区となっています。

春の桜が特に有名ですが、台東区が2003年から行っている「隅田公園花の名所づくり事業」により、彼岸花や紫陽花(あじさい)の植樹が進められたり、梅園が拡張されたりして、1年を通して季節の花々が楽しめます。

また、台東区側の園内には「台東リバーサイドスポーツセンター」があり、野球場やテニスコートが設置され、公園一帯にジョギングやウォーキングコースも整備されているため、スポーツを楽しみたい方にも人気の公園です。

2012年には、東京スカイツリーの開業前に公園中央付近の「展望広場」が整備され、東京スカイツリーがきれいに見えるビュースポットとして人気となっています。

イベントとしては、毎年100万人近くの人出がある「隅田川花火大会」が有名です。

ミシュラングリーンガイド・ジャポン(星なし掲載)や、「日本さくら名所100選」にも選出されている、緑豊かな癒しの空間となっています。

「すみだこうえん」は隅田公園?墨田公園?

「すみだ公園」「すみだ川」は「隅田」、「すみだ区」は「墨田」と書きます!

隅田公園の地図

こちらの地図では、隅田公園と周辺の概要をまとめています。

各見どころについては、この後ご紹介します。

隅田公園へのアクセス(行き方)は、当サイト 東京・隅田公園へのアクセス(行き方)と駐車場・駐輪場情報!でご確認ください!

隅田公園の見どころと楽しみ方

川沿いにある緑豊かな隅田公園では、お弁当を持ってピクニックをしたり、散歩をしたりするのが特におすすめです。

また、川に沿った長い敷地なので、四季折々の景色を楽しみながらのジョギング・ウォーキングにも最適です。

さらにさらに!他にも色々な楽しみ方がありますので、以下でご紹介します!

東京スカイツリーを見る!

隅田公園は、東京スカイツリーのビュースポットとしても人気です。

木や建物の陰でなければ、川沿いのどこからでも見えますが、中でも特にスカイツリーがよく見える・きれいに見える場所をご紹介します。

隅田公園から東京スカイツリーの写真をきれいに撮れる時間は?

東京スカイツリーは、隅田公園の西側に位置しています。

つまり、午後になって日が傾くと逆行になりますので、写真にはっきりと写したいなら、午前中か、日没後のライトアップの時間帯がおすすめです。

また、午後、逆光になる時間帯でも、青い空や夕焼け空にスカイツリーのシルエットがくっきりと浮かび上がる、様子が見られますので、お好みでどうぞ。

①隅田川テラス(親水テラス)

東武スカイツリーラインが通る鉄橋と言問橋のちょうど真ん中あたりに、川沿いのテラスに下りられる階段があります。(階段は公園内の所々にあります)

その階段を下りてテラスに出ると、水辺の心地よい風を感じられ、向こう側を見上げると、高さ634mの東京スカイツリーがそびえ立っています。

②言問橋

南から隅田川に沿うように北へ走る江戸通りと、浅草寺の北側を通る言問通りが交わる「言問橋西」交差点付近からは、言問橋、そしてその正面に大迫力の東京スカイツリーが見られます。

③隅田公園築山(展望広場)付近

浅草駅方面から隅田川に沿って北上していくと、言問橋を過ぎたあたりに、築山(小高い広場)があります。

こちらは東京スカイツリーの開業に合わせて整備された、まさにスカイツリーのためのビュースポットです!

④桜橋

桜橋は、隅田川唯一の歩行者・自転車専用橋です。

X字の橋の美しい曲線と東京スカイツリーが視界に収まる、台東区側から見てみてください。

橋の下や上、色々な角度から見てみると、面白いですよ。

⑤日本庭園の池のほとり

墨田区側の緑に囲まれた池のほとりからは、木々の向こうに顔を出した東京スカイツリーが見えます。

また、水面に映りこんだ「逆さスカイツリー」も見られます!

日本庭園は池の周りを歩いて回れる池泉回遊式(ちせんかいゆうしき)庭園となっており、北東側にはスサノオノミコトなど3柱の神々を祀る牛嶋神社もあります。

川沿いの賑やかさから離れて、緑の茂る庭園を、しばし散策してみてはいかがでしょうか。

こんなものも見える・・金のオブジェと金のビル

吾妻橋を墨田区側に渡り切ったところにあるひときわ目立つ金のオブジェが乗ったビルは、飲食店などが入居する「スーパードライホール」です。

「う〇こビル」という通称が広まってしまっていますが、金の雲のようなオブジェは、決してう〇こなどではなく、実は、躍進するアサヒビールの心の象徴として、「炎」を表しています。

その隣にある金色のビルはアサヒグループの本社ビル「アサヒビールタワー」で、琥珀色のガラスと頭頂部の白い壁は、泡が溢れ出るビールジョッキを表現しています。


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オープンカフェに立ち寄る

隅田公園の台東区側、東武鉄橋(東武スカイツリーライン)と言問橋の間の水上バス乗り場の近くに、2軒の開放的なオープンカフェがあります。

河川敷地を利用した民間事業者としては都内初の飲食店で、2013年(平成25年)10月にオープンしました。

隅田川の水辺と公園、周辺地域に人を集め、地域活性化を図ることを目的とし、河川敷地の利用に関する規制緩和が行われたことで、台東区と地元住民が一緒になって協議会を立ち上げ、設置を実現したのだそうです。

どちらのカフェも、景観を損なわないよう、また、景色と調和するように配慮された外観になっており、エコにも配慮されています。

また、地域の防災や観光の拠点としての役割も担っています。

店内やテラス席から隅田川や東京スカイツリー、春には桜を眺めながら、おいしいドリンク・フードはいかがでしょうか。

テイクアウトもおすすめです!

隅田川オープンカフェへのアクセス

  • 東京メトロ銀座線、都営地下鉄浅草線、東武スカイツリーライン各浅草駅から徒歩約6分

カフェ・ウィ(Cafe W.E)

トーストやおにぎりなどの軽食、ハンバーグ、ピザ、パスタ類などがいただけるカフェです。

ドリンクは、コーヒーやジュース類のほか、ビール、ハイボール、ワインなどのアルコール飲料も取り扱っているので、昼間はもちろん、暗くなってからのデートや仕事終わりの一杯にもぴったりです!

おすすめメニュー

  • 生ビール:600円
  • 100%ジュース各種:450円
  • ホットサンド:550円~
営業時間・定休日

  • 営業時間:9時~21時 ※ラストオーダー20時30分
  • 定休日:なし
住所・お問い合わせ先

タリーズコーヒー隅田公園店

おなじみのタリーズコーヒーですが、多機能トイレやAEDを設置したり、環境情報を提供したりするなど、公園内にある店舗として、利用者の安心・便利のための色々な役割も担います。

隅田川の絶景が楽しめる、駅ナカやオフィスビルの店舗とは一味ちがったタリーズコーヒーですよ。

隅田公園店の店舗限定メニューがある場合もあります!

おすすめメニュー

  • 春期限定さくら抹茶ラテ:Tallサイズ550円

営業時間・定休日

  • 営業時間:9時~21時
  • 定休日:なし
住所・お問い合わせ先

遊具で遊ぶ

言問橋と桜橋の中間あたりには、ブランコや滑り台、鉄棒などがあるエリアがあります。

水辺にふさわしく、船やくじらの形の遊具もあり、小さいお子さんも楽しめます。

その遊具の広場の隣には、木製アスレチックの遊具も設置されています。

大人でもよい運動になりますよ。

さらに桜橋側へ行くと、ぶら下がり棒や足つぼ刺激タイル、階段昇降や前屈、上半身ひねりができるものなど、健康遊具が設置されており、地元の方の健康づくりやトレーニングに一役買っています。

アートを見る!

GTS「藝大・台東・墨田観光アートプロジェクト」

GTSとは、藝大(東京藝術大学=「G」)、台東区(=「T])、墨田区(=「S」)が連携した「観光アートプロジェクト」です。

2010年に開始したこのプロジェクトにより、隅田公園を中心に、台東区と墨田区の各所には色々なアート作品が設置されています。

穏やかな川の流れと芝生や木々の緑、そして突如として現れるアート作品の、一風変わったコラボレーションをお楽しみください!

隅田公園リバーサイドギャラリー

吾妻橋から東武鉄橋にかけての台東区側には、長さ116m、幅7m、高さ2.5mの地下空間が広がり、ギャラリーとして利用されています。

台東区に申請すればなんと無料で利用でき、絵画や生け花などの展示会が行われています。

隅田公園にお出かけの際は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

隅田公園リバーサイドギャラリーの利用可能時間・お問い合わせ先

  • 利用可能(開場)時間:9時~17時
  • 電話番号:03-5246-1321(台東区公園課公園管理担当)

隅田公園史跡巡り

隅田公園には、実にたくさんの史跡・石碑があります。

普段はさーっと通り過ぎてしまいそうですが、ぜひ一度、足を止めて見てみてください。

隅田公園や隅田川の歴史がわかる、興味深い発見があるかもしれません。

隅田公園の主な史跡・石碑

墨田区側(南から)

  • 明治天皇海軍漕艇天覧玉座阯(そうていてんらんぎょくざし)
    :明治天皇が海軍のレガッタ(ボートレース)を見た玉座があった場所
  • 豊田木歩(もっぽ)終焉の地
    :関東大震災でぎせいになった向島(墨田区)出身の俳人
  • 正気歌碑
    :水戸藩士藤田東湖(とうこ)が下屋敷に幽閉されていた時に詠んだ歌の歌碑

東湖は水戸藩主・徳川斉昭の側用人として重用されましたが、斉昭失脚と共に各地で8年に及ぶ幽閉・蟄居(ちっきょ、外出しないこと)生活を余儀なくされました。
隅田川沿いのこの場所には、「小梅藩邸(小梅邸)」と呼ばれる水戸藩の下屋敷(別荘)がありました。

  • 水戸徳川邸(小梅邸)跡
  • 明治天皇歌碑
    「花ぐわし 櫻もあれと 此やとの よゝのこゝろを 我はとひけり」
  • 常夜燈
    :川船のための灯台

台東区側(南から)

  • 山の宿の渡し跡

「渡し」とは?

隅田川に橋が少なかった江戸時代に、隅田川を渡るために運航していた渡船(渡し船)とその乗り場。

  • 正岡子規の碑
    「雪の日の隅田は青く都鳥」
  • 竹屋の渡し跡
  • 明治天皇歌碑
    「いつみても あかぬ景色は 墨田川 難美路の花は 冬もさきつつ」

他にも、歌碑、記念碑、慰霊碑などが多数あります!

「隅田公園史跡巡り」の地図は、 コチラからダウンロードできます。

隅田公園発!水上バスに乗る

隅田公園からは、公営・私営の水上バスが運航しています。

水上バスは、その名の通り、水の上を走るバス、つまり、移動手段として利用できる船です。

遊覧船(屋形船)に比べてハイスピードで走るので、ダイナミックな景色の変化を楽しめ、観光で利用するのもおすすめですよ。

水上から見上げる東京スカイツリーやレインボーブリッジは格別です!

東京水辺ライン

東京水辺ラインは、東京都公園協会が運航する水上バスです。

トイレ、自動販売機、屋上デッキのある「さくら」、「あじさい」、「こすもす」の3つの船があります。

のりば案内

①墨田区役所前

吾妻橋の墨田区側にある発着場です。

  • 住所:東京都墨田区吾妻橋1-23-20(墨田区役所2F 観光案内所内 受付カウンター)
  • アクセス:
    東武スカイツリーライン「浅草駅」正面口から徒歩約5分
    東京メトロ銀座線「浅草駅」5番出口から徒歩約5分
    都営地下鉄浅草線「浅草駅」A5出口から徒歩約5分
    都営地下鉄浅草線「本所吾妻橋駅」A3出口から徒歩約5分
②浅草寺二天門前

東武スカイツリーラインの鉄橋と言問橋の間にある発着場です。

  • 住所:東京都台東区花川戸1-12-7 NSSビル1階 助六夢通り
  • アクセス:
    東京メトロ銀座線「浅草駅」5番出口から徒歩約6分
    東武スカイツリーライン「浅草駅」北口から徒歩約6分
    都営浅草線「浅草駅」A3出口から徒歩約8分

運行コース例①浅草・お台場クルーズ(急行)

運行ルート

  • 墨田区役所前→浅草寺二天門前→浜離宮→お台場海浜公園(往復)

※1日3往復の定期運航(急行)のほか、不定期で各駅に停まる便も出ます。

所要時間

  • 墨田区役所前からお台場海浜公園まで1時間15分
  • 墨田区役所前~お台場海浜公園の往復で2時間20分

※時刻表・運行コース地図はコチラからご覧ください。

料金(墨田区役所前~お台場海浜公園)

  • 片道:1,130円
  • 往復:2,160円

※小学生は大人料金の半額

運行コース例②浅草・葛西クルーズ

運行ルート

  • 墨田区役所前→浅草寺二天門前→明石町・聖路加ガーデン前→お台場海浜公園→葛西臨海公園

※反対方向も運行しています。

所要時間

  • 墨田区役所前から葛西臨海公園まで1時間50分

※時刻表・運行コース地図はコチラからご覧ください。

料金

  • 墨田区役所前から葛西臨海公園まで1,650円

※小学生は大人料金の半額

以上の他、曜日限定のナイトクルーズ(ルートは時期により変更あり)や、運航日指定・完全予約制の「いちにちゆらり旅」「江戸東京ぶらり旅」などもあります。

時期によってはコースやダイヤが変更になる場合があります。

詳しくは、ホームページでご確認ください。

東京水辺ラインの営業時間・定休日・お問い合わせ先

予約

一部の予約制クルーズを除き、個人での予約は受け付けていません。
15名以上の団体の場合は、6か月前から予約できます。

TOKYO CRUISE(東京観光汽船)

TOKYO CRUISE(東京クルーズ)では、漫画家・松本零士氏デザインの「ホタルナ」、「ヒミコ」、「エメラルダス」や、定員約300名で幕末の偉人の名前を取った「竜馬」、「海舟」など、10種類以上の船が就航しています。

徳川家伝説の巨大な軍用船「安宅丸」をテーマとした和船「御座船安宅丸」の、お食事つきクルーズも人気です。

吾妻橋(浅草)のりばからは、浜離宮、日の出桟橋、お台場海浜公園、豊洲行きが定期運航しています。

使用する船や出発時刻は、コチラでご確認ください。

のりば案内

浅草のりば(営業所)

吾妻橋の台東区側のふもとにあります。

  • 住所:東京都台東区花川戸1-1-1
  • アクセス:
    東京メトロ銀座線「浅草駅」5番出口から徒歩約1分
  • 東武スカイツリーライン「浅草駅」正面口から徒歩約1分
  • 都営地下鉄浅草線「浅草駅」A5出口から徒歩約3分

運行コース例①お台場海浜公園行き

お台場海浜公園行には、日の出桟橋での乗り換えが必要な場合がありますので、ご注意ください。

所要時間

  • 日の出桟橋乗換約80分
  • 直行便約50~60分
料金

  • 日の出桟橋乗換1,260円(小学生630円)
  • 直行便1,560円(小学生930円)

運行コース例②豊洲行き

所要時間

  • 約70分
料金

  • 大人2,040円、小学生1,170円

TOKYO CRUISE(東京クルーズ)のお問い合わせ先

予約

空きがあれば当日予約なしでも乗船できますが、ホームページから予約すると確実です。

屋形船で遊覧クルーズ!

隅田川では、15名~120名程度の団体で屋形船を貸し切って、ランチやディナー付きの遊覧クルーズを楽しめます。

同窓会や各種宴会、花見や月見、花火観覧、観光遊覧クルーズなど、幅広く利用できます。

また、2名以上で申し込める「乗合い」のプランもあります。

隅田公園とその周辺を発着地としている屋形船は山田屋、釣庄、釣新、あみ清、駒形など複数あり、客席もテーブル席、掘りごたつ席、座敷など様々です。

コース内容や料金に関することは、各社それぞれに問い合わせる方法もありますが、屋形船東京都協同組合の ホームページで比較しながら、専用フォームや電話、メールで相談・予約するのもおすすめですよ。

料金

  • 基本料金:10,800円~

※揚げたて天ぷらなど和食コース・飲み放題付き

のりば(出発場所)

  • 各船宿乗船場(無料)または公共船着場(有料)

※利用する船により異なります。

運行コース

  • お台場コース
  • お台場・スカイツリーコース
  • スカイツリーコース
  • 舞浜リゾート・葛西臨海公園コース
所要時間

  • 2時間~2時間30分
お問い合わせ先(屋形船東京都協同組合)

隅田公園のイベントと四季の花

隅田公園や隅田川では、季節に応じた様々なイベントが開催されています。

特に人気・おすすめなイベントと、花の見ごろなどをご紹介します!

※隅田公園の花の名所マップは、コチラからダウンロードできます。

※イベントの開催日程や花の開花状況については、最新情報をお確かめの上、お出かけください。

【2月】梅まつり(梅の見ごろ)

台東区では2003年(平成15年)から翌年にかけて、隅田公園内に「梅めぐり散歩道」を整備し、さらに、2014年(平成26年)には、梅園の拡張も行っています。

現在、隅田公園の「梅めぐり散歩道」と梅園には、様々な種類の梅が、約150本植えられています。

場所は、言問橋から北側の台東リバーサイドスポーツセンターへ行く途中です。

桜に比べるとボリュームも華やかさも劣りますが、春を一早く知らせる可憐な梅たちを、ぜひ見に行ってみてください。

隅田公園の「梅」例年の見ごろ時期

  • 1月下旬~2月下旬

【2~3月】江戸流しびな

子どもの災いや厄を紙や木で作った人形(ひとがた)に託して川などに流し祓い清めるという行事は、平安時代から続いていると言われています。

この伝統を再現した「江戸流しびな」は、2019年で34回目を迎え、今や隅田川の春の風物詩となりました。

当日は12時より、ハト型風船の放天(バルーンリリース)も行われます。

鳩型のバルーンリリース

実際にひな人形を流すには、はがきで申し込みの上、抽選に当選する必要があります。
(一般公募で選ばれた1500名の前に、「台東区立石浜橋場こども園」園児の皆さんが流しびなを行います。)

会場は大変混雑しますが、見学は自由となっています。

隅田公園「江戸流しびな」開催日・時間

  • 2月下旬~3月上旬

※2019年は3月3日(日)、11時30分集合、12時開始
※少雨決行

場所

  • 吾妻橋親水テラスおよび隅田公園内
お問い合わせ先(江戸流し雛振興会)

【3月】桜まつり(桜の見ごろ)・ライトアップ

桜まつりは、隅田公園でもっとも有名かつ人気のイベントの1つで、隅田公園の台東区側で開催されます。

公園内には500本以上の様々な種類の桜が植えられており、桜の開花期間中は、散策路沿いに吊るされたぼんぼりに灯りがともる他、夜桜のライトアップも行われます。

隅田川と桜、そして東京スカイツリーを一度に眺める、東京らしいお花見をお楽しみください!

隅田公園「桜まつり」開催期間

  • 3月下旬~4月上旬

※2019年は3月31日(木・祝)~4月7日(日)予定

ライトアップ期間・時間

  • 桜の開花期間中、18時~21時

※ぼんぼりは日没~22時まで

お問い合わせ先

【4月】浅草流鏑馬

隅田公園の流鏑馬(やぶさめ)は、江戸時代に浅草神社の正月行事として行われていたものを1983年(昭和58年)に観光行事として復活させたもので、隅田公園内の特設会場で披露されます。

また当日は、山谷堀広場にて、草を束ねて作った鹿を射る練習用の射撃「草鹿(くさじし)」も催されます。

流鏑馬が行われる特設会場は大変混雑し、入場規制・入場制限があかる場合がありますので、前売観覧券の購入をおすすめします。

浅草流鏑馬開催日・時間

  • 4月下旬 ※2019年は4月20日(土)
    草鹿:11時45分~12時45分
    流鏑馬:13時~14時30分

※荒天の場合は中止となります。

場所

  • 流鏑馬:特設会場
  • 草鹿:山谷堀広場
草鹿会場
観覧料金

  • 前売観覧券:1席3,000円(記念品付)

※草鹿の観覧は無料

お問い合わせ先

【6月】あじさいロード(あじさいの見ごろ)

隅田公園の台東区側の吾妻橋から山谷堀広場の間、約2kmの区間には、「隅田公園花の名所づくり事業」の一環として、「あじさい株主」を募ってあじさいを植樹した「あじさいロード」が整備されました。

特徴は株主がそれぞれ選んだ色々な種類のあじさいがあるという点で、現在は、約10種・6000本のあじさいが、色や形の異なる個性的な花を咲かせ、梅雨時の隅田公園の名物となっています。

隅田公園「あじさい」例年の見ごろ

  • 6月中旬~6月下旬

【7月】隅田川花火大会

隅田川花火大会は、日本最古の花火大会として全国的にも有名で、例年90万人前後の人が訪れます。

会場は、第1会場(桜橋と言問橋の間)、第2会場(駒形橋と厩橋の間)の2か所で、各会場1万発前後の花火が打ち上げられます。

10分ほどで次々と花火のテーマが変わり、それぞれ趣向を凝らした演出の花火が見られます。

第1会場ではコンクールも行われます。

隅田川花火大会の開催日・時間

  • 7月最終土曜日
    第1会場19時~20時25分頃
    第2会場19時30分~20時25分頃

※2019年は7月27日(土)
※荒天時は翌日に順延、両日とも実施できない場合は中止

お問い合わせ先(隅田川花火大会実行委員会)

【8月】とうろう流し

隅田川の灯籠流し「流灯会」は、関東大震災や東京大空襲によりこの地域で命を落とした人々への追悼の意味を込め、1946年(昭和21年)に始まり、数十万人の観衆を集めた一大イベントでした。

1965年(昭和40年)に両岸に防潮堤が整備されたことにより、長年開催されなくなっていましたが、2005年(平成17年)に親水テラスやスロープなどが整備されたことなどから、隅田川の夏の風物詩として復活しました。

8月のお盆の時期は、吾妻橋付近のテラスから、故人の冥福を祈ったり、願い事を祈願したりする多くの人の手で、灯籠が川に流されます。

※2018年は台東区側・墨田区側の両岸で開催されました。

灯籠は有料で、当日14時から会場前でも申し込めますが、数に限りがありますので、郵便局や浅草観光連盟から事前の申込み・払込みをしておくと安心です。

隅田川「とうろう流し」の開催日・時間

  • 8月中旬
    式典18時30分
    灯篭流し18時45分~20時00分

※少雨決行

料金

  • 1,500円(灯篭1基の代金として)

※見学自由

お問い合わせ先(浅草観光連盟)


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【豆知識】隅田公園の橋

江戸時代から明治時代にかけて隅田川で活躍していた渡船「渡し」が1964年(昭和39年)に全廃され、現在ではそれに代わって多くの橋が架かっています。

それぞれ色や形が個性的ですが、その中から隅田公園に架かっている橋をご紹介します。

吾妻橋(あずまばし)

  • 竣工:1931年(昭和6年)
  • 鋼アーチ桁、橋長150.3m、幅員20.0m

雷門通りから続く吾妻橋は、1774年(安永3年)、江戸時代に隅田川に架けられた最後の橋です。

当初は、大川橋と呼ばれていましたが、1876年(明治9年)の架け替えの時に吾妻橋と改名されました。

寺社の朱色を連想させる赤い橋で、各線浅草駅からも近く、いつも賑やかです。

言問橋(ことといばし)

  • 竣工:1928年(昭和3年)
  • ゲルバー式鋼板桁、橋長236.8m、幅員22.0m

名称は、平安時代の歌人・在原業平の「名にし負はば いざ言問はむ都鳥 わが思ふ人はありやなしやと」という歌に由来すると言われています。

シンプルな直線の橋で、東京スカイツリーに向かって一直線に伸びています。

桜橋(さくらばし)

  • 竣工:1985年(昭和60年)
  • 鋼箱桁、橋長169.5m、幅員12m

台東区と墨田区の姉妹提携事業として1980年(昭和55年)に建設が始まり、約5年をかけて完成したX型の橋です。

隅田川唯一の歩行者・自転車専用橋で、周囲の景観に配慮した形と色になっています。

幅が12mと広く、中央部分は広場のようになっており、川の景色を眺めるため立ち止まる人も多い、市民・通行人の憩いの場です。

橋の上の円錐形のモニュメントには、平山郁夫原画・細井良雄彫刻の「瑞鶴の図」が刻まれています。

モニュメントは2つあり、墨田区側は「双鶴飛立の図」、台東区側は「双鶴飛天の図」となっています

双鶴飛天の図

【補足】隅田公園設置の経緯・歴史

1923年(大正12年)の関東大震災後の復興計画の一環で、帝都復興院総裁(兼内務大臣)後藤新平ら政府の主導により、中央区の浜町公園、墨田区の錦糸公園、そして台東区と墨田区にまたがる隅田公園が「三大公園」として整備されました。

このうち隅田公園は、日本初のリバーサイドパークでした。

関東大震災では火災による被害が甚大だった一方で、緑地やオープンスペースが防火帯や避難地となったことが評価され、復興計画では、幅の広い幹線道路を建設したり、公園を設置したりすることに重点が置かれたのです。

墨田区側にはもともと約1万坪(約33,000㎡)の敷地を持つ旧徳川公爵邸(水戸徳川邸)がありましたが、震災で全壊し、公園に取り込まれました。

公園内の庭園の池などは、徳川邸の遺構を利用して造られています。

庭園の池

台東区側には、当時、ボートレース見学のための場所が設けられるなど、西欧の新しい公園設計手法が取り入れられた、当時としては画期的な公園になりました。

また、江戸時代に8代将軍・徳川吉宗の命により植えられた(吾妻橋・桜橋間)の桜並木も公園の一部となり、現在まで桜の名所として親しまれています。

※隅田川沿いに桜を植えたのが徳川吉宗だったかどうかについては異説もあります。

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